2019.3.14

中古スマホのフリマアプリ取引急増、「ラクマ」は年間で約6倍に

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楽天(株)が13日発表したスマートフォン(以下、スマホ)端末の取引に関する調査によると、同社が運営するフリマアプリ「ラクマ」でのスマホ端末の取引額が、この1年間で5.74倍になっていることが分かった。

 

「ラクマ」での中古スマホ取引は4月が21倍に

 同調査によると、ここ数年、新機種に目立った新機能が搭載されることがなくなっていることから、比較的安価な中古スマホを購入する消費者が増えつつある。同社のフリマアプリ「ラクマ」においても、スマホ端末取引が大幅に拡大。2017年と18年を比較すると、中古スマホの年間流通額はこの1年で5.74倍になったという。特に新生活シーズンの4月の取引が最も活発で、17年4月と18年4月の取引額の差は21.5倍となっている。

 

 「ラクマ」での人気製品1位はAppleの『iPhone』で、全体の84%(取引額ベース)を占めている。2位はSAMSUNGの『Galaxy』、3位はSONYの『Xperia』の順に多く取引されている。また、Apple製品取引数の1位は『iPhone6』、2位は『iPhone7』、3位は『iPhone6s』となっている。

 

スマホ新機種の中古品需要が拡大

 同社では「新しい機種を購入する際の出費の一部を、古い機種を売ることで発生する売上で補うというのが、昨今のスマホのスマートな買い替えの方法と言える」と分析。「取引されるスマホの中には、傷や画面割れがあるものもあるが、性能に問題がなければ購入される需要がある」としている。

 

 

 「ラクマ」では、こうした中古スマホ人気を受けて、このほど中古スマホ特集サイトオープン。スマホを安全に取引するための注意点を紹介しているほか、「人気ブランド」「人気iPhone」「こんなスマホでも売れる!(画面割れ/古い機種/傷あり)」などの項目別に、出品されたスマホを検索することができる。

 

■「ラクマ」中古スマホ特集サイト

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