個別配信でコストアップも怖くない!…売れるLINE販促講座(1)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「通販通信」読者の皆さま、はじめまして!LINE配信の最適化ツールを提供する(株)ファナティックの野田大介 (@KURUZE) と申します!

 

 今回から半年にわたり、この春以降に激変が予想されるLINE活用について連載を掲載していきます!この連載では、これまでとは運用の仕方が真逆になり、大きく変化を遂げていくLINE販促について担当者の方の拠り所となるよう実践的な内容にしていきます!

 

「一斉」から「個別」へ役割が変わる!

 

 

 まずは自己紹介させてください。私、野田大介がなぜLINE活用について連載の機会をいただいたかいうと、現在、多くの企業がLINE運用やその成果に課題を抱えているという現況があるからです。当社が提供する「ワズアップ!( WazzUp! )」 というLINEの自動配信ツールは、これまで数十にもおよぶアカウントと連携して各企業が抱えるLINE運用や成果についての課題を解決して来ました。そこで培った経験をもとに「LINEの料金変更後もコストを抑えつつ、成果を上げていく方法」をお伝えしていきます!



▽参考ページ:ワズアップ! 

 

絶対知っておきたいLINEの料金変更!必ず事前シミュレーションを! 

 第1回目となる今回は「LINEの料金変更について知っておこう!」という内容でお届けします。この春の料金変更は、これまでのLINE運用の常識を真逆にしなければならない、それくらいインパクトのあるものです・・・。にも関わらず意外とご存知ない方が通販業界内にもいらっしゃいます。もし「知らなかった!」という方はこの機会に知っていただき、4月18日から順次始まる切り替えに向けて対策をしていただければと思います。対策についても、この連載でお伝えしていきます!

 

 まず、料金変更については18年6月28日に行われたLINEカンファレンスにて「LINEの法人向けアカウントの統合と料金形態を変更する」との発表がありました。そして段階的な情報公開を経て、具体的なスケジュールが19年2月7日に公開されました。

 

▽ 参考ページ:LINE@サービス統合および移行について

 

 簡単に料金変更の概要をいうと「もう全体への一斉配信はしないでください!」というメッセージが込められた変更と言えそうです。

 

 具体的には、「LINE@」「ビジネスコネクトアカウント」「公式アカウント」など、LINEの法人アカウントにはいくつかの種類があるのですが、これらを「LINE公式アカウント」という名称で1つにまとめます。料金は月額利用料が0円~1万5000円。 そこに配信数に応じて1メッセージあたりライトプランなら5円、スタンダードプランなら最高で3円の従量課金が上乗せされます。現状では配信し放題のLINE@のアカウントも従量課金の対象となります。

 

 

 ・・・といっても実感が湧かないと思いますので具体例を挙げます。例えば読者の皆さんが運用しているLINE@で配信可能な友だち数が1万人いるとします。その方たちに月10回(=合計10万通)配信している場合、現状だと費用は2万円ですが、新料金プランに変わるとスタンダードプランの場合で17万9000円、ライトプランだと43万円と一気に値段が跳ね上がります。

 

 このように今のままLINEの一斉配信を続けていると大幅なコストアップとなってしまうアカウントが続出します。運用方法を見直す目安としては、配信可能な友だち数が5000人を超えてきたら注意段階です。1万人を超えている場合は何かしらの対策を検討する必要があると言えるでしょう。

 

 是非1度、運用しているアカウントの料金を試算してみてください。とはいってもこの料金体系は非常にややこしいので、ワズアップ!の「通数課金シミュレーター」を使うと簡単に試算できますのでお試しください!

 

▽ 参考ページ :ワズアップ!通数課金シミュレーター

悪いことばかりじゃない!LINEの個別配信で必要コストは値下げ!

 「今のままLINEの一斉配信を続けていたら大幅な値上げになってしまう」と書きました。一方で値下がりする部分もあります。それは「月額利用料」です。

 

 これまでLINEの法人アカウントの月額利用料は、無料から数百万とアカウント種別の違いによって大幅な値段の違いがありました。新料金プランでは「LINE公式アカウント」という名称で1つのアカウント種別に統合され、月額利用料が0円・5000円・1万5000円とシンプルになります。値段によるプランの違いは、従量課金の単価が変わるだけで使える機能は一緒です。そして最大の特長は「無料のプランも含めて、すべてのプランでLINEの個別配信ができる!」ということです。

 

 これまでLINEは「大勢の人に一斉配信する販促ツール」でした。ビジネスコネクトを利用してユーザーに合わせたLINEの個別配信ができることを知っていても「高くて手が出ない」というイメージだったと思います。確かに現状の料金プランで個別配信を実現するにはLINE@でこそ3万円の月額費用で済みますが、それ以外では50万円以上の高額な月額費用がかかってきます ( さらにツール代も ) 。しかし新料金プランでは、無料のプランも含めてすべてのプランでLINEの個別配信ができるようになります。

 

 冒頭で「もう全体への一斉配信はしないでください!」というメッセージが込められた変更と書きましたが、つまりはこういうことです。

 

(1) 従量課金がすべてのアカウントで適用になるので、全体配信を減らす必要がある
(2) 無料のアカウントでも個別配信が可能になるので、どの規模のアカウントでも個別配信が実現可能になる

 

 以上2つが今回の料金変更のポイントであり、「企業からの一方的な全体配信を極力減らし、個別配信に切り替えることでブロック率を下げる」狙いがあります。そうなるとLINEの役割がこれまでと真逆に変わるのです。

 

「一斉配信ツール」から「個別配信ツール」へLINEの役割が真逆に!

 これまでLINEは「大勢の人に一斉配信をするツール」だったと思いますし、それでも高い反応がありました。でも新しい料金体系においては、一斉配信を続ける運用では費用対効果は合わないでしょう。今後、費用を抑えつつも高い成果を維持していくにはLINEを「特定の人に個別配信するツール」へと役割を真逆に変えていくしかありません。

 

 

 全体の配信数は下がるけど、個別でのピンポイント配信は増やして、配信1通あたりの成果を今まで以上に高くする。これが今後必要となるLINE運用です。

 

 個別配信とは、ファッションECであればユーザーが希望するブランドやアイテムの情報のみに絞って送ったり、再入荷通知やカート落ちリマインドといった内容を送ったりすることです。これらはメルマガで実装している方も多いと思いますが、それをLINEで実現させていくことが必要になります。

 

 LINEのビジネスコネクトを利用した個別配信は「高い!」というイメージがあったと思いますが、新料金プランでは、個別配信に必要なLINEの月額費用は大幅な値下げとなります。あとは個別配信に必要なツールを選ぶだけ。

 

 でもツール側の費用が高いという問題が残ってきます。例えば、ツール代だけで月額数十万円、さらに従量課金、加えてサイトと連携するために高額な開発費用も必要となれば、LINEの基本料金が値下がりしても結局は個別配信を導入することが難しくなります。

 

 でも私たちが提供しているワズアップ!では、月額1万円からLINEの個別配信が実現可能です。連携開発も不要で従量課金もありません。つまり既存のツールがかかえる料金的な課題を全部解決できるので、新しいLINEの料金体系とワズアップ!を組み合わせれば、どの規模のアカウントでも手軽にLINEの個別配信が実現するのです。

 

 今ならキャンペーン中につき、ワズアップ!のカート落ちが初期費用無料で初月の月額費用も無料でお試しいただけます。契約期間の縛りもないのでトライアルで試して効果がなければ終了しても費用はゼロ!まさにLINEの個別配信の威力を試すにはうってつけだと思いますので、4月18日から順次始まる切り替えに向けてぜひお試しください!

 

 次回は、個別配信について深掘りしていくと共に、その他の対策方法を紹介していきます!

 

▽参考ページ:ワズアップ! 


著者:野田大介
株式会社ファナティック 代表取締役

月刊誌「Ollie magazine」の編集者からキャリアをスタート。その後は、フリーライターとしてhoneyee.comやLightningなどでの執筆、複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。現場の最前線で培った通販の運用実積に加え、メディア業界で培ったコンテンツ・マネージメント力、そして長年のアパレル経験と、アパレル通販を運営する上で必要な知識と現場経験の両面を広範囲に及び網羅。現在は通販サイトのコンサルティングとLINEの自動配信ツールの「WazzUp!」を提供中。

 

▽関連記事
・fifth、カゴ落ち通知をLINE配信…WazzUp!を導入

 

・コメ兵がLINE@開設、自動接客ツール導入で新商品情報を自動配信

・「futureshop」、個別化したLINEメッセ自動配信可能に

 

・LINEの通数課金なんて怖くない!個別配信でCVRアップ!?

 

・LINE公式アカウント、0円から利用可能に…通数課金も適用

関連記事