2026.03.04 行政情報
災害関連の消費者トラブル、ネット予約の「旅行」めぐり被災地以外でも…国民生活センター
国民生活センターは3月4日、自然災害が発生すると、被災地をはじめ、インターネットで予約した旅行のキャンセルなどをめぐり、被災地以外の地域でも消費者トラブルが発生していることを受けて、全国の消費者に注意を呼びかけた。
国民生活センターによる記者説明(3月4日午後)
▽関連記事
一般用医薬品のネット通販 定期購入トラブルが急増…国民生活センター
冬物商品セールに注意、非公式サイトで模倣品・粗悪品…国民生活センター
台風で旅行関連トラブルが増加
地震が発生すると、寄附や電気施設に関連したトラブルが増加。また、台風が来ると、ホテル・旅館や航空サービス、国内パックツアーといった旅行関連のトラブルが増える傾向がある。
被災地では、屋根や給湯器の修理をかたる訪問販売業者によるトラブルが目立つ。被災地以外でも、ネットで予約した宿泊施設のキャンセルなどをめぐり、消費者から苦情が寄せられている。
事例を見ると、20代女性はネットで宿泊施設を予約し、料金を前払いした。台風の影響で交通手段がなくなり、キャンセルを申し出たが、「キャンセル料は規約通り100%徴収する」と言われたという。
2025年度は約1000件の相談
旅行関連のトラブルへの対応として、同センターでは「(例えばキャンセルのために)電話した履歴を残せば、後日、話し合いができる」(相談情報部)とアドバイスしている。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた自然災害に関する相談件数は、災害が続いた2018年度と19年度にそれぞれ7500件を超えた。24年度は約2500件、25年度には約1000件を数えた。
(木村 祐作)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【9月11日8時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「サブスク規制」「解除権の導入」「解約料の情報提供」を提言、消費者契約法検討会が中間取りまとめ
-
3
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
4
ファンゴが起こす「カスタムオーダーEC」の革命…ファン化の極意とは?
-
5
2024年度の食品ロスによる経済損失3.8兆円、国民1人あたり3.1万円
