2018.4.26

楽天技術研究所が遺伝子ラボ開設、遺伝子データ分析のマーケを研究

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

楽天(株)は5月1日、楽天グループの研究開発機関「楽天技術研究所」内に、「楽天技術研究所遺伝子ラボ」を開設する。

 

 

ジェネシスヘルスケアと遺伝子情報の観点からマーケティングを見直し

 同ラボでは、医療費削減や健康意識向上などへの課題解決を目的に、遺伝子解析・検査会社のジェネシスヘルスケア(株)と共同で、遺伝子データ分析を用いたマーケティング研究を実施。遺伝子情報の観点から従来のマーケティングを見直すことで、個々のユーザーにより適したソリューション開発に向けた研究を行う。

 

 ジェネシスヘルスケアは、遺伝子解析と同分野における研究と、遺伝子解析サービスの提供を通じて国内最大規模の遺伝情報データベースを保有している。さらに民間向けの検査キット「GeneLife」(ジーンライフ)により、利用者の遺伝情報や潜在的な体質、将来的な身体リスクなどを分析し、ユーザーに提供している。

 

 一方、楽天技術研究所は、AI技術を活用し、ユーザーの利便性を高める機能やソリューションをグループ各社に提供。マーケティング分野では、膨大なデータから季節やイベントに合わせた顧客ニーズの抽出や需要の予測、過去の購買行動をもとに、個々のユーザーに最適なサービスを提案する機能を提供してきた。

 

 同ラボでは、これまでに研究所が培ってきた技術と、ジェネシスヘルスケアの遺伝情報データベースを活用することで、人々の生活をより便利で豊かなものにする研究を行いたいとしている。

 

■楽天技術研究所 遺伝子ラボ


関連記事