2025.11.26 ECモール
楽天市場、AI活用による新機能「ディスカバリーレコメンデーション」を本格提供
楽天グループ株式会社が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」は本日、自社開発のAI技術を活用した新機能「ディスカバリーレコメンデーション」の本格提供を、「楽天市場」アプリで開始した。これは、約5億点の商品群の中から、ユーザーの興味・関心に最適化された画像や動画、コンテンツ情報を表示し、新たな商品との出会いを創出する機能だ。
膨大な商品の中から「まだ見ぬ逸品」に出会う体験
ユーザーは「楽天市場」アプリのホーム画面にある「探す」タブから「発見」ページに遷移し、スクロールすることで、AIが分析・選定した様々な商品コンテンツを閲覧できる。楽天の自社開発AIは、購買・閲覧履歴やお気に入り登録状況といった利用データを基に潜在的な好みを分析し、最適な内容を選び出す。
これにより、ユーザーは膨大な商品の中から自分の好みに合った「まだ見ぬ逸品」に出会えるようになり、より魅力的なお買い物体験が可能になる。
出店店舗にも新たな販売機会を創出
本機能は、出店店舗側にも大きなメリットをもたらす。商品を検索したユーザーだけでなく、AIが特定した潜在的なユーザー層に対し、画像や動画、特集記事といった多様なコンテンツを通して商品の個性や魅力を効果的かつ効率的に訴求できるようになるためだ。
楽天は、AI活用を意味する「AI-nization(エーアイナイゼーション)」を掲げており、今後も本機能を通じてユーザーと出店店舗の双方に満足度の高いサービス提供を実現していく方針である。
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