2025.08.28 調査・統計
夫婦の節約ルール、「ポイントが多くつく日に集中的に買い物」が最多…au コマース&ライフの調査
au コマース&ライフが8月27日発表した「子育て世帯の節約意識に関する調査」の結果によると、夫婦で決めている節約ルールは「ポイントが多くつく日に集中的に買い物をする」が最も多かった。「ポイント経済圏を夫婦で統一する」も上位に入った。
▽関連記事
au PAY マーケット、「夏トク!クーポン祭」を9月1日まで開催
au PAY マーケット、ユーザーの「ほしい物」を分析・提案する対話型AIアシスタント導入
5位に「食料品や日用品はECでまとめ買い」
調査は7月28日~29日、未成年の子どもがいる30代~50代の男女400人を対象に、ウェブアンケート方式によって実施した。
夫婦間で節約に関する意見・考えが一致しているかと聞いたところ、「ある程度一致している」が58.2%を占めた一方で、「あまり一致していない」が24.3%、「全く一致していない」が6.5%に上った。揉めた内容は、「夫婦で節約に対する温度差があること」が最も多かった。
配偶者に対して無駄遣いをしていると感じるものは、「お酒」(22.0%)が1位。次いで「外食」(21.3%)、「頻繁にコンビニを利用する」(16.5%)、「衣類」(11.3%)が続いた。
夫婦で決めている節約ルールについては、「ポイントが多くつく日に集中的に買い物をする」が最も多かった。2位は「使うお金はそれぞれの裁量に任せて、節約は個々に管理している」、3位は「光熱費を節約するため、家の中のルールを設けている」だった。
また、4位に「ポイント経済圏を夫婦で統一する」、5位に「食料品や日用品はECでまとめ買いする」が入るなど、ポイント・EC関連が上位を占めた。
ECで購入するようになった商品のトップは「お米」
2025年で家計に響いた出来事を聞いたところ、「お米の値上げ」が最も多く、「電気代の高騰」「野菜の値上げ」「日用品の価格上昇」が続いた。
2025年に入って節約のためにECで購入するようになったものは、トップ3が「お米」「水・お茶・ジュースなどの飲料」「洗剤・トイレットペーパーなどの日用品」。4位以下は「化粧品・スキンケア用品」「家電」「健康食品・サプリメント」「お菓子」の順となった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品で成分の強調表示が可能に、消費者委員会27日に答申へ
-
2
【8月28日14時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
健康食品など140商品のネット広告で法違反の恐れ…消費者庁
-
4
ギフティの法人・自治体向けサービス 出産・子育て支援で8自治体が採択
-
5
イーベイ、「I&Others」の社会貢献活動を支援