2025.06.23 行政情報
「機能性表示食品」を理解している消費者は20%…消費者庁の調査
消費者庁が6月20日公表した2024年度「食品表示に関する消費者意向調査」の結果から、機能性表示食品について「どのようなものか知っている」と回答した消費者は約2割にとどまることがわかった。3月8日~24日にアンケートを行い、15歳以上の1万人を抽出して調べた。
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「現在摂取している」は15.9%
機能性表示食品について「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」と回答した人は61.7%を占めた。「どのようなものか知っている」は20.9%にとどまった。
機能性表示食品を「現在摂取している」と回答した人は15.9%、「以前摂取していたが、今は摂取していない」は15.4%を占めた。「摂取したことはないが、今後摂取してみたい」は27.3%に上った。
摂取頻度は「決まっていない」(27.0%)、「週1、2日」(26.0%)、「毎日」(21.0%)、「週3~6日」(15.7%)の順となった。
機能性表示食品を摂取している理由は、「特に理由はない」を除くと、「表示されている機能を期待しているため」(60.2%)が最も多く、「表示されている機能にかかわらず、商品自体を気に入っているため」(18.1%)が続いた。
一方、摂取を中止した理由を聞いた結果、「特に理由はない」を除き、「価格が高いため」(34.0%)、「期待している機能を実感できなかったため」(16.0%)の順となった。
トクホも同じような傾向
特定保健用食品(トクホ)についても、「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が61.0%に上り、「どのようなものか知っている」は27.4%だった。
トクホを「現在摂取している」と回答した人は15.7%、「以前摂取していたが、今は摂取していない」は19.3%を占めた。
摂取している理由を聞いたところ、「特に理由はない」を除くと、「表示されている機能を期待しているため」が61.2%、次いで「安全性が担保されているため」が21.3%で続いた。
摂取を中止した理由は、「特に理由はない」を除き、「価格が高いため」(43.9%)、「期待している機能を実感できなかったため」(19.0%)の順となった。
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