2024.12.18 調査・統計
Yahoo!広告・LINE広告、なりすまし型「偽広告」防止で上半期に非承認2700件超
LINEヤフーは12月17日、2024年度上半期(4月~9月)の「広告サービス品質に関する透明性レポート」で、Yahoo!広告とLINE広告のなりすまし型「偽広告」に関する審査実績を初めて公表した。なりすまし型「偽広告」による詐欺で多い手口を禁止する掲載基準に抵触し、非承認となった広告は2700件を超えた。
「Yahoo!広告」広告素材の非承認数
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なりすまし型「偽広告」、ユーザーからの申告は0件
なりすまし型「偽広告」については、Yahoo!広告、LINE広告ともに、ユーザーからの広告掲載停止を求める申告は0件だった。
一方、詐欺で用いられるケースが多い手口を禁止する「未認証のLINE公式アカウントや個人のLINEアカウントへの友だち追加を促すもの」の掲載基準に基づき、非承認とされた広告は2715件を数えた。
「LINE広告」広告素材の非承認数
Yahoo!広告、約8900万件の広告素材を非承認
またYahoo!広告では、上半期に約8900万件の広告素材を非承認とした。2023年度下半期から大幅に増加した。検索広告でURLの文字列の誤りによって適切に表示されないサイトの入稿など、「ユーザーの意に反する広告の禁止」による非承認が大幅増となった。
LINE広告では、2023年下半期をやや上回る約10万2000件の広告素材を非承認とした。そのうち、クリエイティブ(画像・動画など)が約8割を占めた。
非承認とした理由を見ると、化粧品の「効能効果を逸脱する表現」、健康食品・雑貨(美容関連商材、健康機器など)の「標ぼう可能な範囲を逸脱する表現」、医療広告基準の「費用を強調した広告」などが挙がった。
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