2024.10.23 ECモール
楽天・日本郵便など3社、奥静岡地域で買い物支援サービスの実証運用を開始
楽天グループ、日本郵便、タカラ・エムシーの3社は10月22日、静岡市奥静岡地域(オクシズ地域)で、地域住民の利便性向上に向けた買い物支援サービスの実証運用を11月5日から開始すると発表した。
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「おたがいマーケット」「楽天全国スーパー」を活用
オクシズ地域は、住民の自宅とスーパーなどの小売店舗が離れており、交通手段も限られていることから、日常の買い物が困難な状況にある。特に、自動車の利用が困難な高齢者や多忙な子育て世代にとっては、暮らしやすさを妨げる課題となっている。
実証運用は、日本郵便の会員制買い物サービス「おたがいマーケット」と、楽天が運営するネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」を活用して実施する。「楽天全国スーパー」に参画しているタカラ・エムシーの「フードマーケットマム ネットスーパー」で注文した商品をオクシズ地域の拠点へ届けるサービスを展開する。これにより、地域の利便性向上と持続可能な買い物環境の構築を目指す。
当日配達にも対応
商品の配達については、最寄りの郵便局まで運び、日本郵便が運行している集配車両の空きスペースや配達網を活用し、実証運用の受取先拠点へ届ける。受取先へ複数の注文分をまとめて配達することにより、輸送の効率化を図り、人口減少が進む地域でも持続可能なサービスとする考えだ。
サービス利用料は、「おたがいマーケット」利用料金(月額990円)と、「フードマーケットマム ネットスーパー」配達料(1回の注文で税込5500円以上の場合は220円、5500円未満の場合は440円)の合計額。配達時間は、注文日から3日後までの午後~夕方の間となる。午前8時までの注文に限り、当日配達にも対応する。
また、楽天と日本郵便は、今回の実証運用の知見を生かして、全国の買い物困難地域の支援を目指す。
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