2024.10.16 通販支援
かっこ、東南アジアEC市場で不正対策支援サービスを強化…シンガポールのMulai社と協業開始
不正注文検知サービスを提供するかっこは10月15日、シンガポールに拠点を置くMulai Pteと、東南アジアでのEC不正対策で協業を開始したと発表した。市場が拡大している東南アジアのEC市場で、ECサイトやオンライン取引の不正対策支援サービスを強化する方針だ。
(左から)Cacco事業開発ディビジョンの冨永氏とMulai CEOのTommy Hartono氏
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東南アジアEC市場の成長率は15%以上
日本ではクレジットカードの不正利用による被害が増加傾向にあり、海外でもオンライン決済の不正行為が増加している。一方、東南アジアを含むAPACのEC市場は世界の64%を占め、東南アジアのEC市場は年平均成長率が15%以上となり、市場規模は2025年に約33兆3860億円を超えると予想される。
そうした状況を踏まえ、同社は日本で培ってきた不正対策の技術とノウハウをもとに、東南アジアのECサイト、オンライン取引について不正対策支援サービスの提供を強化するため、Mulai社と協業を開始する。
金融犯罪対策マーケットプレイスのプラットフォーム提供
Mulai社はフィンテック関連企業や金融機関に向けて、金融犯罪対策マーケットプレイスのプラットフォームを提供。東南アジアでの不正対策、スクリーニング データベース プロバイダー、代替信用スコアリングなど複数のパートナーシップを通じて、様々な金融犯罪への対策に貢献している。
かっこの岩井裕之社長は、「東南アジアの市場ニーズにマッチしたサービスを提供し、まずはクレジットカード不正利用対策をはじめとするオンライン上の不正被害の防止に貢献していく」とのコメントを出した。
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