2024.07.09 調査・統計
欧米・日本間で中古品に対する意識に差 越境ECにビジネスチャンス到来か…イーベイ・ジャパンがレポート公表
イーベイ・ジャパンが7月8日発表した「リコマース・レポート」から、Pre-loved(中古品)ショッピングが流行していると回答した人の割合は欧米の50%に対し、日本は14%にとどまるなど、海外の消費者の中古品に対する意識は高く、中古品の越境ECにビジネスチャンスがあることが示唆された。
▽関連記事
イーベイ、MOVE「20%メガ割セール」で下着・インナーが売上をけん引
イーベイ、auスマパス会員限定セールを開催…「MOVE by Qoo10」「auスマートパスプレミアム」が初コラボ
海外ではPre-lovedショッピングを重視
調査は3月~4月、日本・米国・イギリス・カナダ・ドイツ・フランスなど9カ国の一般消費者や、「eBay」販売・購買経験者を合わせた2万8000人以上を対象に実施した。
Pre-lovedショッピングが流行していると回答した人の割合は欧米が50%、日本が14%。ファストファッションは環境に有害であると感じる人の割合は欧米が53%、日本が17%だった。
Pre-loved品を買うことで、より良い人間になったと感じると回答した人の割合を見ると、欧米が43%を占めるのに対し、日本は16%にとどまった。また、日々の購買決定でサステナビリティを重視する人の割合は欧米が63%、日本が41%だった。
今回の調査から、海外では中古品売買に対する意識が高く、Pre-lovedショッピングを楽しむ文化が浸透していることがわかり、越境ECによる中古品売買のビジネスチャンスが示唆される結果となった。
日本の出店者に有利な環境
次に、「eBay」に出店する日本の販売者を取り巻く状況について調査した結果、日本の出店者にとって有利な環境となっている様子が浮かび上がった。
円安を背景に、海外バイヤーにとって日本の商品は割安で価格競争力が向上。DHLやFedExといった国際クーリエサービスを利用することで、海外へ迅速な配送が可能となったことも追い風となっている。
これに加え、日本の出店者の細やかなカスタマーサービスは国際的に評価が高く、商品のブランド力向上に貢献していることもわかった。
こうした傾向は今後も続くと予想され、日本の出店者は国際市場でビジネスチャンスを迎えると予想している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
「ショールーミング」経験者、東京6割・アジアの都市8割に
-
2
災害関連の消費者トラブル、ネット予約の「旅行」めぐり被災地以外でも…国民生活センター
-
3
すかいらーくHD、公式通販ショップで新生活応援セール
-
4
佐川急便も運賃値上げへ、飛脚宅配便は60円~230円追加
-
5
PBとは?メリット・デメリットや成功事例をわかりやすく解説!
