2024.07.08 通販会社
フェリシモ1Q 売上高6.9%減… ECサイトへの流入が減少
フェリシモが7月5日発表した2025年2月期第1四半期(3月~5月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.9%減の72億5100万円、営業損益が1億200万円(前年同期は1500万円の損益)、四半期純損益が6900万円(同1300万円の損益)となった。
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延べ顧客数が前年同期を下回る
中核事業の定期便事業は、潜在顧客へのアプローチが不十分だったことにより、ECサイトへの流入数が減少し、新規顧客の獲得数も伸びなかった。これに加えて、圧倒的な差別化が図れる商品開発が不十分で、延べ顧客数が前年同期を下回り、売上高が減少した。
一方、顧客基盤拡大の取り組みとして、動画による新規顧客開拓に成功事例が見られた。また、顧客との継続的な関係育成の取り組みとして、継続型商品の投入を推進し、ファッション関連商品を中心に、1人あたりの購入回数が回復傾向にあった。
このほか、今年5月に「フェリシモ ときめき文化祭」と題して、新作商品の展示発表会やセミナー、SNSで話題の雑貨商品のスペシャルカフェといったイベントを開催。顧客ロイヤリティを高めることに寄与したとしている。
神戸ポートタワー事業に期待
新規事業分野については、定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMOPARTNERS(フェリシモパートナーズ)」事業の防災関連商品が好調だった。
今年4月にリニューアルオープンした神戸ポートタワー事業では、国内外から多数の観光客が来場し、来場者数が計画を上回った。新たな収益源に位置づけられる事業に育ちつつあるという。
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