2024.06.12 行政情報
菓子・調理食品で不適正な表示 ロピアに是正を指示…農水省
農林水産省は6月11日、菓子・調理食品の18商品で原料原産地名を表示しないなど、不適正な表示を行ったとして、スーパーマーケットを運営するロピア(神奈川県川崎市)に対し、食品表示法に基づく是正や再発防止策の実施を指示したと発表した。
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傘下店舗で小分け加工した18商品が対象
同省関東農政局は昨年7月26日から今年6月7日までの期間、同社と神奈川県大和市の「ロピア中央林間店」に対し、立ち入り検査を実施。その結果、傘下店舗で小分け加工した「スコーン(チョコ・くるみ)」などの菓子類と、「あげもち」などの調理食品を合わせて、合計18商品で不適正な表示を行っていたことがわかった。
菓子類は「スコーン」のほか、「おはぎ(粒あん)」「サーターアンダギー」「今川焼き(クリーム)」「もちミニたい焼き(クリーム)」「ロピアサブレ」など。調理食品は「あげもち」のほか、「冷やしても美味しい!おさつスティック」「カニサラダ(かに風味)」など。
原料原産地名「国内製造」を不表示
「スコーン」については、原材料に用いた小麦粉の原料原産地名「国内製造」を表示していなかった。「あげもち」については、使用した「還元水あめ」などが不表示だった。
こうした不適正な表示により、74店舗で合計約64万5000パックを販売していたことが確認された。同省では、食品表示法の食品表示基準に違反すると判断。同社に対し、表示の是正、原因究明、再発防止策の実施などを指示した。
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