2024.01.29 行政情報
「HXE」「4-HO-EPT」など3物質の取り締まりスタート…厚労省
国内でインターネット通販などによって流通していた「HXE」「4-HO-EPT」「EDMB-PINACA」の3物質について、厚生労働省は1月29日から取り締まりを開始する。製造や販売を行うと医薬品医療機器等法(薬機法)違反となり、懲役・罰金の刑事罰が適用される。

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製造・販売などで懲役または罰金
「HXE」「4-HO-EPT」については、これまで国内でも粉末形態で販売され、主に経口摂取によって使用されていた。合成カンナビノイドの「EDMB-PINACA」は、国内流通は確認されていなかったが、海外で販売されていることから国内への流入が懸念されていた。
これらの3物質には興奮作用や幻覚作用などがあり、同省は今月19日、新たに「指定薬物」に追加。29日から施行するとしていた。
今後、ネット通販事業者などが3物質を含む商品の製造・輸入・販売を行ったり、ユーザーが購入して使用したりすると、薬機法違反に問われる。3年以下の懲役または300万円以下の罰金、業の場合は5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科せられる。
メルカリ、出品者に取り下げと破棄を呼びかける
フリマサイトなどを運営するメルカリでは、該当する商品が確認された場合には順次削除すると警告。出品しているユーザーに向けて、商品の取り下げと破棄を求めている。
各自治体も地域住民に向けて、危険ドラッグには依存性があり、健康被害や異常行動を生じることが報告されていると注意喚起した。また、「合法」とうたっていても、身体に有害な作用を及ぼす物質が含まれている恐れがあると警鐘を鳴らしている。
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