2024.01.17 事件・トラブル
ユニクロが「SHEIN」の3社を提訴、ラウンドミニショルダーバッグを模倣と主張
ユニクロは1月16日、同社が販売するショルダーバッグが模倣されたとして、「SHEIN」ブランドを展開する3社を相手取り、損害賠償などを求めて東京地裁に提訴したと発表した。

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販売停止と損害賠償を請求
ユニクロは、「SHEIN」が「ユニクロ」のラウンドミニショルダーバッグの形態を模倣した商品を販売していると主張。Roadget Business Pte.Ltd.、Fashion Choice Pte.Ltd.、SHEIN JAPANの3社に対し、関連商品の販売停止と損害賠償を求める訴訟の申し立てを昨年12月28日付で東京地裁に行った。「ユニクロ」のラウンドミニショルダーバッグは半円のような丸い形で、肩にかけたり、斜めがけしたりできる。使い勝手の良さやデザイン性、1500円という価格設定などから世界的にヒットした。
ユーザーの信頼を損ねると判断
今回の申し立ては、自社商品と「SHEIN」が販売する商品の形態が酷似していることから、「SHEIN」による販売が、「ユニクロ」ブランドの品質に対するユーザーの信頼を損ねると判断したためとしている。「ユニクロ」ブランドは世界26の国・地域で、2491店舗(昨年12月31日現在)を展開している。今回、原告となったユニクロはファーストリテイリングの完全子会社。
「SHEIN」は2012年に設立され、世界中に約1万人の従業員を抱える。ファッションとライフスタイルのグローバルECブランドとして、世界150以上の国・地域へサービスを提供。リアルタイムで全製造過程を連携できるITシステムによってサプライヤーをつなぎ、在庫を削減することでコストをカット。低価格を武器に、若者を中心に支持されている。
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