2023.12.20 調査・統計
Z世代が最も利用するSNSはInstagram…過去1年でXを追い抜く
サイバーエージェントが12月19日発表した「2023年Z世代SNS利用率調査」の結果によると、Z世代が最も利用しているSNSはInstagram(75.6%)で、Z世代とその上の世代の認知率の差が最も大きいSNSは「BeReal」(差は45.3ポイント)だった。

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TikTokのユーザーが大幅増
調査は、サイバーエージェント次世代生活研究所が11月13日~11月14日の期間、全国の15~59歳の男女2884人(年代・学年・性別ごとに均等割付)と、Z世代の高校生・大学生・社会人1256人、26~59歳1648人を対象に、インターネットリサーチによって実施した。世代別のSNS利用率については、Z世代の1位はInstagram(Z世代75.6%、26歳以上51.3%)、2位はX(Z世代71.7%、26歳以上52.3%)だった。
2022年の調査でZ世代のSNS利用率の1位がTwitter(現X、66.0%)、2位がInstagram(64.7%)だったが、この1年間で1位と2位が逆転した。3位のTikTok(Z世代51.9%、26歳以上20.4%)も、2022年の調査でZ世代の利用率は29.2%だったが、この1年間でユーザーが大幅に増えた。
InstagramとXは、その上の世代でも認知率は9割を超えているが、実際の利用者は約半数にとどまっている。上の世代の利用率がZ世代を上回ったSNSは、Facebook(Z世代8.9%、26歳以上22.8%)のみだった。
Z世代で新たなSNSの認知進む
世代別SNSの認知率を見ると、Instagram(Z世代96.8%、26歳以上94.3%)、X(Z世代96.3%、26歳以上94.5%)、TikTok(Z世代95.1%、26歳以上92.3%)は、世代を問わず9割以上が認知していた。Facebook(Z世代88.5%、26歳以上92.2%)は利用率と同様に、調査項目の中で唯一、その上の世代の認知率がZ世代を上回った。Facebook以外のSNSについては、Z世代がその上の世代よりも認知率が高かった。
特に、今年Z世代で話題となったBeReal(Z世代57.1%、26歳以上11.8%)は、その上の世代との認知率の差が45.3ポイントで最大となった。次いで認知度の差が大きいのは、7月6日にMeta社がサービスを開始したテキスト型SNSのThreads(差33.6ポイント)、ボイス・ビデオ・テキストコミュニケーションアプリのDiscord(差32.5ポイント)、位置情報共有アプリのwhoo(差30.3ポイント)、画像・動画投稿アプリのSnapChat(差26.4ポイント)となった。
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