2023.12.01 行政情報
「美」と「金」でトラブル、「通信販売」が48.3%占める…18歳・19歳の上半期相談件数
国民生活センターが11月30日発表した2023年度上半期の「18歳・19歳の消費生活相談の状況」によると、4月~9月に寄せられた18歳・19歳からの相談件数は5000件近くに上り、前年同期から微増となった。販売方法・手口別で見ると、トップ3の「インターネット通販」「定期購入」「サイドビジネス商法」ともに増加傾向にあった。

契約当事者が18歳・19歳の相談件数の推移
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美容医療、ダイエットサプリメント、稼ぎ方指南など増加
4月~9月の相談件数は、2022年の4824件から23年には4953件に増加。商品・サービス別では、トップ3が前年同期と同様に「脱毛エステ」「出会い系サイト・アプリ」「商品一般」の順となった。
4位がアフィリエイト内職などの「他の内職・副業」、5位が「賃貸アパート」。次いで、6位に美容医療などの「医療サービス」、7位にダイエットサプリメントなどの「他の健康食品」、8位に稼ぎ方指南のサポートなどの「役務その他サービス」が入り、それぞれ前年から順位を上げた。
そうした結果から、18歳・19歳では「美」と「金」に関するトラブルが多発している様子が浮かび上がった。
販売方法・手口別で「定期購入」が2位
販売チャネル別で見ると、最も多い「通信販売」は前年同期から微増の2393件を数え、全体の48.3%を占めた。次いで「店舗購入」が1306件で、減少傾向が見られた。3位は「訪問販売」の416件だった。「通信販売」では出会い系サイト・アプリや副業に関する相談が多く、「店舗購入」では脱毛エステや医療サービスに関する相談が多かった。
販売方法・手口別では、1位が「インターネット通販」、2位が「定期購入」、3位が「サイドビジネス商法」で、それぞれ前年同期から増加した。また、「家庭訪販」「代引配達」なども増加傾向にある。
契約購入金額については平均が24万1856円で、前年同期の24万8416円と同水準で推移。平均既支払金額は7万2334円だった。
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