2023.11.28 調査・統計
ネット通販利用者の約6割が配送ドライバーの負担を意識
共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングが11月27日発表した「物流の2024年問題に関する調査」の結果から、ネット通販での商品購入時に、利用者の約6割が配送ドライバーの負担を「意識したことがある」ことがわかった。

Q:ネット通販での購入時、配送ドライバーの負担を意識したことはありますか?
Q:ネット通販での購入時、配送ドライバーの負担を意識したことはありますか?
高い年代ほどドライバーの負担を意識する傾向に
調査は、TOKYO FMのラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ」と共同で今月1日~3日、国内在住の10~60代のネット通販利用経験者1200人を対象に実施。ネット通販利用時の配送に関する消費者意識を調べた。ネット通販で商品を購入する際に、約6割が配送ドライバーの負担を意識したことがあると回答。年代の高い層ほど負担を意識する傾向にあり、40代以上では約7割が「ある」と回答した。
Q:いつ頃から配送ドライバーの負担を意識するようになりましたか?
3人に1人が2018年よりも「もっと前から」意識
配送ドライバーの負担を意識するようになった時期を聞いたところ、「今年に入ってから」が12.2%で、最多は働き方改革関連法が成立した2018年よりも「もっと前から」(34.1%)だった。配送ドライバーの負担軽減のために行ったことは、「在宅時間帯に配送を指定する」が71.5%、次いで「置き配を利用する」が37.0%で続いた。
「置き配」や「コンビニ受け取り」の利用者へのポイント付与制度が始まれば「利用したい」は72.2%に上った。
また、「物流の2024年問題」の認知率は65.2%で、約半数が「ドライバーの労働環境の改善」を望んでいることが明らかになった。
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