2023.11.01 通販会社
ベルーナ2Q、アパレル・雑貨通販の売上高が18.1%減
(株)ベルーナが10月31日発表した2024年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%減の961億500万円、営業利益が同16.1%減の30億9500万円、四半期純利益が同14.5%増の32億6300万円を計上した。アパレル・雑貨通販は、商品価格の見直しによるレスポンス鈍化や新規顧客獲得の減少により、減収減益となった。

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化粧品・健康食品の売上高は前年並み
アパレル・雑貨通販は、円安の影響、原材料や資材の価格高騰の影響で仕入原価が上昇し、商品価格の見直しや紙媒体の発行量の抑制を実施。商品の値上げによって受注単価は上昇したものの、レスポンスが鈍化した。紙媒体の発行量を抑制したことから、新規顧客の獲得が減少し、稼働顧客数も減少傾向となった。売上高は同18.1%減の348億2200万円、セグメント損失は13億4000百万円を計上した。化粧品通販は、国内ECを中心に新規顧客獲得が好調に推移。一方、積極的な広告展開を行ったことで減益となった。
健康食品通販は、既存の主力商品に絞った広告展開を行ったことから減収となったものの、利益率が改善し増益を確保。化粧品・健康食品通販の売上高は同0.5%増の74億4600万円、セグメント利益は同31.7%減の4億500万円となった。
グルメ通販…外食・外飲みの回帰で売上の伸びが鈍化
グルメ通販は、外食・外飲みの回帰傾向により、売上の伸びが鈍化。仕入原価の上昇で一部商品の価格を見直したが、原価率が悪化した。看護師向け通販については、新型コロナの拡大時に増加した特需顧客向けの紙媒体発行を抑制するなど、広告宣伝費を見直し、収益性確保を優先した事業運営を手がけた。
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