2023.10.23 調査・統計
製造・物流企業の47.8%がAI・IoTを「活用できていない」と回答
パーソルホールディングス(株)(東京都港区)が20日発表した「製造・物流の現場におけるAI・IoT活用実態に関する調査」の結果によると、製造・物流の現場でAI・IoTが「活用できていない」と回答した企業は47.8%に上った。

専門人材の不足が課題に
調査は7月28日~31日、全国の25~69歳の会社員で製造業・運輸業・郵便業の現場関連業務に携わる人などを対象に、インターネット上で実施。製造・物流現場でAI・IoTを活用している度合いについては、「あまり活用できていない」「全く活用できていない」の合計が47.8%となり、「十分活用できている」「ある程度活用できている」の合計15.9%を大幅に上回った。規模別に見ると、規模が大きいほど「活用できている」割合が高く、業種別には大きな差はなかった。
AI・IoTを活用できている企業に対して課題を聞いたところ、「専門人材を持った人材・社内ノウハウの不足」「対応できる人材の工数不足」が上位に挙がった。
4割の企業で既存社員のリスキル実施
AI・IoTを活用できている企業では、AI・IoT活用を担う人材確保のために行っている施策として「既存社員に対するAI・IoT活用の育成・教育訓練(リスキル)」が39.6%に上った。また、「AI・IoTを活用できている」と回答した人に、得られた成果について自由に回答してもらったところ、「コスト削減が進んだ」「業務効率が上がった」「生産性が向上した」が多かった。
製造業では、「見える化が分かりやすく簡単になった」「作業時間や作業の進捗具合を把握することができるようになった」といった声も。運輸業・郵便業では、「荷捌きの正確性が上がった」「効率的なルート選択」「人的な簡易ミスが減った」などの声が寄せられた。
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