2023.10.06 調査・統計
学びたいことがある人は50.6%、「スキルアップのため」が最多…eBay Japanの調査
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が5日発表した「学びに関する調査」の結果によると、学びたいことがある人は50.6%と過半数を超えた。

「お金関連」「食・料理関連」「語学」に関心
調査は9月14日~15日、若草プロジェクトと共同で、インターネットを活用し、全国の20~30代の女性500人(学生を除く)を対象に実施。学びへの意欲について聞いたところ、学びたいことがある人が50.6%と過半数を超えた。「税・投資・お金関連(45.1%)」「食・料理関連(24.5%)」「語学(22.1%)」と、生活に密着した学びに興味がある人が多かった。
学びたい理由は、「スキルアップのため(52.2%)」が過半数を占めた。次いで「プライベートを充実させるため(27.3%)」で、「経済的自立のため」は20代が21.5%、30代が31.7%、「収入を上げるため」は20代が20.0%、30代が27.6%で、年齢を重ねるごとに金銭関連の理由が増える傾向にあった。
一方、学びたいことはあるが現在学べていない理由としては、「時間を捻出できない(49.8%)」「費用を捻出できない(45.1%)」が特に多かった。忙しい毎日や決まった収入の中で、新たに何かを学び始めることのハードルの高さがうかがえた。
あきらめた経験がある人は33.6%
これまでに学んだことの1位は、「税・投資・お金関連(36.7%)」。回答者の78.0%が資格・検定を所持し、「普通自動車免許」の取得率は約6割を占めた。学んで良かったエピソードとして「語学ができて正社員になれた(大分県・39歳)」「自信を持って仕事ができる(埼玉県・28歳)」「気持ち的に豊かになった(埼玉県・33歳)」などが寄せられた。
学ぼうと決意した後にあきらめた経験がある人は33.6%。「時間とお金とのバランスが保てなかった(神奈川県・39歳)」「数十万円の学費をかけたが、資格を取得できなかった(東京都・34歳)」などの回答があった。
20代の約8割、30代の約9割が、将来に不安を抱えている様子も浮かび上がった。その理由の上位は「収入」「貯金額」「老後の生活」で、20代より30代の回答が多かった。
また、約6割が社会課題に関心を持っているものの、「学びたいが何もしていない」は約4割。その理由として「時間を捻出できない(41.1%)」「学ぶ方法が分からない(35.4%)」が多かった。
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