2023.08.07 通販会社
サントリーHD、グループの新配送拠点「石川金沢配送センター」を稼働
サントリーホールディングス(株)はこのほど、北陸における物流効率化を目的に、サントリーグループの新しい配送拠点『石川金沢配送センター』の稼働を開始した。

「石川金沢配送センター」
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北陸地域にあった9か所の倉庫を1か所に統合
人手不足やさらなる物量の増加など、物流を取り巻く環境の変化への対応は近年ますます重要となっている。同グループはこれまでも持続可能な物流の実現をめざし、労働負荷低減、環境負荷低減などに取り組んできた。『石川金沢配送センター』の稼働に伴い、9か所あった北陸の倉庫を1か所に統合し、倉庫間で貨物を移動させる必要がなくなった。同センターには自動倉庫システム(貨物の運搬、保管場所への収納、取り出しや在庫状況の可視化などを自動化)を導入しており、庫内作業に必要な人員が大幅に減少し、荷受けの対応にシフトできるようになった。荷受け可能時間が拡大することで、ドライバーの待機時間を減らすこともできる。
輸配送網や倉庫の運用を効率化することで、従来と比較して、年間あたりのドライバーの労働時間を約4400時間、トラックの輸送距離を延べ約16万5000㎞、CO2排出量を約150トン削減できる見込みだ。
酒類・清涼飲料などを取り扱う
今回、センターの運営を担う若松梱包運輸倉庫(株)とともに輸配送網の再構築や施設の設計を行い、2社が連携する取り組みとして国土交通省が定める物流総合効率化法の認定を取得した。今後もパートナー企業と連携を深め、物流企業やドライバーにとってより働きやすい環境をつくるとともに、自然環境に配慮した物流を推進する考えを示している。『石川金沢配送センター』の所在地は石川県白山市鹿島町1で、延床面積は約1万6000平方メートル。石川県・富山県・福井県の北陸3県を出荷対象エリアとし、酒類、清涼飲料各種などを取り扱う。
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