2023.08.04 通販会社
北の達人、本州に初の物流拠点を開設…2024年問題のリスク対策で
化粧品などの企画・通販事業を展開する(株)北の達人コーポレーションは3日、新たな物流拠点を神奈川県海老名市に開設すると発表した。開設後は北海道札幌市、岡山県総社市の3拠点となる。

▽関連記事
中国への化粧品輸出に新規制、厳し過ぎ?で日本メーカーの対応に遅れも
▽関連記事
中国への化粧品輸出に新規制、厳し過ぎ?で日本メーカーの対応に遅れも
3拠点体制で送料上昇やリードタイム長期化に対応
受注件数拡大に伴って物量が増大、拠点集中による地理的リスクの分散、さらには物流業 界における「2024年問題」で特にリスクとして想定される「送料の上昇」「顧客へ配送するまでのリードタイムの長期化」に対応するため、物流拠点を増設し3拠点体制とする。同社の物流業務は、以前は自社運営を基本としていたが、物量増大による倉庫容量の課題解消や物流業務の効率化、経営資源の集中による資産効率の向上の観点から、専門業者に委託している。4日からの稼働も、主に委託先の設備を利用する。
東京本社と札幌本社の2本社制をとっている同社が7月に発表した、24年2月期の第1四半期決算では、主要ブランド「北の快適工房」をはじめ、各ブランドでの新規顧客獲得人数が順調に増加し、四半期売上高は創業以来の過去最高を更新したことを明らかにしていた。
自社サイトの新規顧客が前年同期比411%増
「北の快適工房」の主な獲得チャネルは、ECサイト経由の自社サイトとAmazonや楽天市場などのECモールで、売上高のうち約9割が自社サイト。自社サイトの新規顧客獲得人数は前年同期比411%増、直前四半期比では26%増と拡大している。成長市場であるECモール商圏を積極的に取り込むため、ECモール専売品の拡大にも努めており、楽天市場では5月に過去最高月商を記録。第1四半期間のECモール全体の売上高も、同じく過去最高を記録した。
また、自社広告での獲得が拡大しており、特に4月度の月間新規顧客獲得人数は、創業以来の過去最高を更新した。定期会員数も順調に増加しており、5月末の定期会員数も同じく過去最高を記録している。
▽関連記事
23年スキンケア化粧品市場、2%増の1兆3337億円と予想
中国への化粧品輸出に新規制、厳し過ぎ?で日本メーカーの対応に遅れも
▽関連資料
「カゴ落ち」対策 花王子会社のエキップが売上件数を1.3倍にした方法
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
楽天1Q、売上収益が過去最高の6436億円…インターネットサービスは4.0%増
-
2
ベルーナ3月期、増収増益 グルメ通販などで堅調な動き
-
3
HACCPの徹底化に向けた具体案を提示へ…厚労省の部会
-
4
ECプラットフォーム「W2 Unified」、ジュエリーのエフ・ディ・シィ・プロダクツが導入
-
5
【5月14日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
