2023.07.18 ECモール
Qoo10、23年食品流通規模は31%増と予想…注目の韓国食トレンドを紹介
eBay Japan合同会社は18日、Qoo10「フード メディアラウンドテーブル」を都内で開き、日韓の貿易振興を担う韓国農水産食品流通公社(aT)の関係者を招聘して、韓国の最新食トレンドや日本でのヒット商品などを紹介した。

解説する韓国農水産食品流通公社のユン・サンヨン氏
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「チャメ」「サムゲタン」などに注目
Qoo10の食品カテゴリー流通規模は、2022年に前年比49%増と高い伸びを記録。「23年も31%の成長率を見込んでいるが、韓国食品の成長率が高く、重視している」(Fashion&Food営業本部部長・米川由満氏)と説明した。韓国食品では、ビタミンCやカリウムが豊富な果物「チャメ」が人気で、「昨年と比べると2倍の売上となっている」(フードマネージャー・木島夏樹氏)。韓国版「土用の丑の日」の料理「参鶏湯(サムゲタン)」にも注目しているという。
同社では、8月1日からビッグセールを予定。9月1日からは韓国グルメフェアをスタートさせるとともに、メガセールイベントも開催する。
料理を披露するゼン・ヒャンミ氏
aTが研究レビュー40件用意、機能性表示食品の届出をサポート
aT本部長のユン・サンヨン氏は、韓国食品の最新動向を解説した。韓国食品の対日輸出は、マグロなどの魚類、ノリなどの海藻類、第3ビールなどの酒類がトップ3。4位以降は、ラーメンなどの麺類、パプリカなどの生鮮野菜、菓子類、キムチが続く。また、aTでは、消費者庁への機能性表示食品の届出をサポートしている。aTが保有する研究レビューは40件に上り、届出を希望する企業は10社を数える。「韓国産製品の届出公表は既に19件の実績がある」(ユン・サンヨン氏)という。
韓国国内の食トレンドとして、「節約志向」「カロリーゼロ」「食品以外の産業との異色コラボ」「RMR(レストラン料理に代わるもの)の商品化」などを挙げた。
会場では、韓国料理研究家のゼン・ヒャンミ氏による料理のデモンストレーションも行われた。コチュジャンを使った家庭でできる韓国料理が振る舞われた。
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