ナイル(株)が運営する情報サイト「Appliv TOPICS」が5日発表した『Amazonプライムデーに関するアンケート』によると、「認知度」は8割を大きく超えており、今年のプライムデーでは調査時点で4割を超える人が「買い物をする」意向を示していた。

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プライムデーで47%が「買い物歴あり」
「Amazonプライムデー」は、オンラインショッピングモール「Amazon」が、年に1回開催するプライム会員限定のビッグセールで、今年は7月11日~12日の2日間。調査は6月20日~27日に、20歳~69歳の男女1647人に聞いた。
それによると、プライムデーの認知度は、52.94%が「知っている」。「名前を聞いたことがある」を合わせると86.39%に上っていた。若い世代ほど認知度が高く、20代では62.65%が「知っている」と答えていた。
「知っている」「名前を聞いたことがある」と回答した1423人に、買い物経験を聞いたところ、
47.93%が「買い物をしたことがある」と回答した。男性54.03%、女性41.68%となり、20代では60.63%が買い物の経験があり、他の世代と10ポイント以上差を付けていた。
常連はガジェットや家電などの高額商品の購入希望
同じく1423人に、今年のプライムデーで買い物をするかを聞いた。それによると、「絶対に買い物をする」が11.67%、「たぶん買い物をする」が32.40%となっていた。一方、「たぶん買い物をしない」は23.75%、「絶対に買い物をしない」が4.99%だった。
「絶対に買い物をする」「たぶん買い物をする」とした627人に、何を買いたいか商品ジャンル(複数回答可)を聞いたところ、最多は「日用品」(344人)で、その後に「食料品」(235人)、「衣類・ファッション」(206人)、「パソコン・周辺機器」(159人)、「家電」(148人)と続いていた。
日常的に消費するもののほか、ガジェットや家電のような高額商品をセールで購入しようと考えている人が多いことが予想できる結果となった。
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