2023.02.21 調査・統計
中国のファッションブランド「SHEIN」、10代女性の5割超が「利用歴あり」
LINE(株)は20日発表した中国のファッションブランド『SHEIN(シーイン)に関する調査』の結果によると、認知度は全体では5割弱、女性の10代と20代では8割超となっていた。利用意向は年代で異なり、若い年代ほど高い傾向にあった。

全体の認知度は47.2%
調査は、日本全国の15歳~69歳の男女1056人を対象に、2月15日~16日に実施。LINEのスマホ専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、「SHEIN」の認知度や利用意向などについて聞いた。
10代の若者を中心に人気を集めている「SHEIN」だが、全体での認知度は「知っているし、買い物をしたことがある」と「知っているが、買い物をしたことはない」を合わせて47.2%。「知っているし、買い物をしたことがある」という利用経験者は10.8%だった。
男女差は大きく、「SHIIN」を知っている割合は女性の方が多かった。中でも女性10代~20代の認知は8割を超え、特に10代は51.4%が「利用経験あり」だった。
「利用意向がない」がやや高い傾向に
「SHEIN」について説明をしたうえで、「SHEIN」を利用したいと思うかを聞いたところ、全体では「ぜひ利用してみたいと思う」が8.0%で、「機会があれば利用してみたいと思う」が25.9%。一方で、「あまり利用してみたいと思わない」「まったく利用してみたいと思わない」の合計は45.7%となり、利用意向がない割合のほうが全体でみるとやや高い傾向となった。
全体で1割未満だった「ぜひ利用してみたいと思う」は、女性10代では45.7%となり、女性20代では25.3%だった。男性10代でも18.9%と、若い年代ほど「利用してみたい」と思う人の割合が高くなっていた。
認知と利用経験ごとに利用意向をみてみると、「知っているし、買い物をしたことがある」人の今後の利用意向は、「ぜひ利用してみたいと思う」が約5割で、「機会があれば利用してみたいと思う」が4割弱。実際に利用経験がある人は、「今後も利用していきたい」という意向が高い様子がうかがえた。
「SHEIN」を今後(も)「利用してみたいと思う」とした人の、主な理由は「安くて可愛いものが揃っており、流行のものが買える。移り変わりも激しく安く仕入れたい」(20代・女性)、「どういうサイトかよく分かっていないが、魅力あるものがあれば使ってみたい」(20代・女性)、「当たり外れがあるそうなので欲しいものができたら購入する」(30代・女性)などだった。
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