2022.07.13 通販支援
「BASE」が匿名配送機能を実装、個人情報開示の課題を解消
BASE(株)が運営するネットショップ作成サービス「BASE」は12日、「匿名配送機能」の提供を開始したと発表した。匿名配送機能は、これまで提供していた拡張機能「かんたん発送(ヤマト運輸連携)App」をアップデートし、「BASE」を利用する個人やスモールチームは同機能を利用することで、氏名・住所・電話番号を非公開にして商品を発送することが可能になった。

「BASE」ユーザーからの要望で匿名配送機能を実装
匿名配送への対応は、個人のショップオーナーを対象に1月に実施したショップの所在地や電話番号の非公開設定に続く取り組みの一環で、「BASE」を利用するネットショップユーザーから多くの要望があった機能でもある。
これまでインターネット上でビジネスをする事業者は、個人やスモールチームを含み住所や電話番号の開示が必要となっており、個人情報開示によるさまざまなリスクがあった。しかし、消費者庁が「特定商取引法に基づく表記」において新たな見解を示したことを受け、「BASE」はネットショップ作成サービスとして初めて非公開設定機能を実装した。
ヤマト運輸と連携した「かんたん発送App」を匿名配送に対応
「かんたん発送(ヤマト運輸連携)App」は、「BASE」を利用するネットショップを対象に提供している。配送用のQRコードを発行し、そのQRコードを利用することで、コンビニやヤマト運輸営業所など最寄りの場所から、配送伝票の宛名書きが不要で簡単に商品を発送することができる。さらに、離島も含めて全国一律で配送することができる。
今回、「かんたん発送(ヤマト運輸連携)App」をアップデートし、匿名配送にも対応した。これにより、個人やスモールチームは1商品につき手数料50円(税込)で、配送ラベルの送り主の欄に個人情報を記載することなく商品を発送できる。
なお、特商法で住所を非公開にしているショップは、「かんたん発送(ヤマト運輸連携)App」で商品発送をする際にデフォルトで匿名配送が設定されているので、より安全にスムーズな商品発送が可能となる。
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