母の日に開花を合わせ、2度目の花見を演出

　お母さんに笑顔を届ける花ギフト――。申込み締め切りは27日で、届くのは5月3日～5月8日。花木は蕾の状態で届き、開花までの過程を見守ることで、お母さんと楽しい時間を共有できる。すべての商品の販売金額のうち30円は、海外での植樹活動に運用する「はな・はな・みどり基金」として運用される。2020年度までに133万本の植樹が実現しているという。

　2度目のお花見はいかが？　案内を再開した『桜の接ぎ木』。5年かけて育成した植木だ。一日で申し込みできる数量をフェリシモで調整して販売。冷蔵庫で管理し、通常よりも長く休眠させて「母の日」に開花をあわせている。蕾から開花を待つ時間が楽しめ、喜びも倍増。お母さんと会話が広がるフラワーギフトとして、注目を集めている。税込5277円。


　（左上から）『桜』『藤』『シャクヤク』
　（左下から）『クチナシ』『胡蝶蘭』『団十郎あさがお』

『藤』『シャクヤク』『くちなし』など、多彩な花をラインアップ

　初夏の訪れを告げる薄紫の花、垂れ下がる姿が美しい『藤』。やさしくしだれる20～40cmの花房を室内で鑑賞できる。若木とはいえ、咲き姿は趣たっぷりで、自宅でのんびりと、蕾の状態から日々の成長を見守ることができる。税込7147円。

　『シャクヤク』は、丸いフォルムと淡いピンクのかわいらしさから祝い事でよく使われる花だ。7本セットで、空間をおしゃれなムードに変身させてくれる。蕾の状態で届き、大輪に開花するまで、お母さんと楽しい時間を共有できる。税込4947円。

　庭木の定番、『くちなし』のコンパクトな盆栽も人気。乳白色の清廉な花姿、香水の原料にも重用されるスイートな香りを生活の中にとり入れると、1日の終わりにやさしい気持ちになれる。そんな落ち着いた時間もあわせて贈ることができる。税込5277円。

　小さくとも、優雅で存在感のある『胡蝶蘭』は、苔玉の器に入っている。敷居が高いイメージだが、小さくまん丸の苔玉に入るとグッと愛着が湧く感じ。花の色は定番の白やピンクではなく、置き場所を選ばず自然に部屋に溶け込むようなオレンジ。税込5387円。

　朝顔は、「日本あさがお」と「西洋あさがお」に分けられる。『団十郎あさがお』は、えび茶色の花と黄緑色のせみ葉が大輪に咲き誇る「日本あさがお」で、種の確保が難しいことから幻の品種とも。苗(ポット)で届くため、好みの鉢で楽しめる。税込5827円。

　■『花ギフトの全61アイテム』
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