(株)ジャパネットホールディングスのグループ会社の(株)ジャパネットブロードキャスティングが準備を進めていたBS放送局『BSJapanext』(ビーエスジャパネクスト、BS 263ch)が27日、待望の開局を迎えた。同日は「はじめまして」と、レギュラー番組の出演者らが大集合。開局特別番組「11時間生放送スペシャル」で、門出を祝った。
見るだけではない「つながる」テレビ局へ
BSJapanextは、地域創生・スポーツ・エンタメ・アニメ・健康・趣味・教養など、見て楽しいコンテンツに加え、公式アプリ「つながるジャパネット」からの番組参加や、番組の中で興味を持ったものなどを手軽に購入できる、見るだけではない「つながる」テレビ局をめざしている。
世の中に埋もれた素晴らしい商品やサービス、情報、エンタメを選び抜いて紹介し、手軽に購入できる環境を提供することで、世の中のあらゆる素晴らしいものを「つなぎ」、生活の変化を通して、「ワクワク」を広げていくことをチャンネルコンセプトとする。
11時間の生放送は、東京・中央区に誕生した新テレビ局から。福澤朗さんと大橋未歩さんが総合司会を務め、BSJapanextと各番組の魅力を伝えた。放送中は、番組連動の公式アプリで豪華賞品が当たる視聴者参加の「スペシャルビンゴ」なども催された。
「パネルクイズ アタック25」が復活
12時のオープニングセレモニーに続き、13時には、昨年秋に惜しまれつつ放送終了となった「パネルクイズ アタック25」が、「パネルクイズ アタック25 Next」として復活。過去46年の歴史の中でも「生放送」は例がないという。定時放送は毎週日曜日13時~14時の予定。
司会は、お馴染みの谷原章介さん。児玉清さんとともに10年間、出題を担当した沢木美佳子さんが出題者として13年ぶりに復活したのも話題になった。フリップを使った書き問題など、新形式のクイズも登場。セットやコンセプトは踏襲しながらも、パワーアップ感を披露した。
19時からは、BSJapanextの目玉番組のひとつ、日本全国をめぐる旅番組。「地域創生」を見据えた企画で、出演者が日替わりで全国の魅力的なモノ・コト・グルメを届け、地域の隠れた魅力を伝える。また、番組の趣旨に賛同した各地域の企業CMを放送。視聴者がCM中もその地域への想いを馳せてもらえるような内容をめざしたいと抱負を明らかにした。
公式アプリ「つながるジャパネット」のリリース記念で専用クーポンをプレゼント
この日は、関根勤さんと小堺一機さんのほか、通常番組で月曜日を担当する徳永ゆうきさん(北海道・東北担当)、火曜日の林家三平さん(関東甲信・東海・北陸)、水曜日の宮川一朗太さん(関西・中国・四国)、木曜日の石丸謙二郎さん、中澤裕子さん(九州・沖縄)のメイン出演者が勢ぞろい。金曜日は週のまとめ放送となるという。
「番組に参加できる」「番組の情報が分かる」「紹介中の商品がその場で買える」が特長のBSJapanext公式アプリ「つながるジャパネット」のリリース記念として、インストール+クレジットカードの登録で、アプリ専用クーポン3000円分をプレゼントしている。
■『BSJapanext』
https://www.bsjapanext.co.jp/
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