2022.03.10 調査・統計
ペット用品のEC購入、20・30代で20%以上…飼い主のSNS利用率は80%超
ビジネスSNS「Wantedly」を提供する(株)NGAは9日、実施した『ペットに関するアンケート』の結果を「Pet Life Report 2021」として公開した。飼い主にとってSNSは重要な情報元、情報発信元となっており、ECからペット用品を買う飼い主も若年層で増加。「ペットライフのデジタル化」が着実に進んでいることがうかがえた。

60代以上の飼い主はペットにお金をかける傾向に
調査は、2021年10月25日に開催された「九十九里ビーチドッグフェスティバル2021」の会場で、来場者233人に対面アンケートした。それによると、月にペットにかけるお金は、1万円~3万円が46%、3万円~5万円11%、5万円以上が4%。月次コストを1万円以上かけている飼い主は61%に上った。
60代以上の飼い主は月に5万円以上かける割合が10%、3万円以上は17%、1万円以上は84%で、定年近くや定年後の暮らしに若干余裕のある飼い主は、ペットにお金をかける傾向が見られた。20代~50代も3万円以上の高額をかける割合が11~19%いた。
また、ペットにかける金額の使い道として、8割以上の飼い主にとって「ペットサロン」や「保険」の利用が一般的となっている一方、「ペットOKレストラン」などの施設情報が、まだまだ供給の余地があることが分かり、今後のペット情報の充実に期待する結果となった。
ペット用品の購入ルート、1位は「ペットショップ」
ペット用品の購入ルートに関しては、どの年代でも「ペットショップ」が過半数以上を占めていたものの、10代では50%、20代~30代で20%以上、40代~60代以上でも15%前後の飼い主が「EC」を挙げており、若年層ほど「EC」の利用率が高いことが分かった。
「よくSNSでペットの写真や動画を投稿しますか」という問いには、82%が「はい」。年代別でみると、10代は100%で、一番低い50代が73%。こちらも、若年層ほど割合が高い傾向が見られた。
「よくペットの関連情報を検索しますか」という質問には、82%が「はい」と回答。うち、よく使われている検索方法は、89%が「SNS」を挙げた。通常、調べものをするときには検索サイトが上位にくるが、ペットに関しては検索サイトから探す人は10%で、多くが「SNS」から情報を得ていることが判明した。
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