2022.01.24 調査・統計
普段の支払い、「スマホ決済」が43%に…「クレジットカードは」70%
MMD研究所がこのほど発表した『2022年1月 スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査』の結果によると、最も利用しているQRコード決済サービス、トップは「PayPay」で45.4%、次いで「d払い」「楽天ペイ」が16.7%で続いていた。

コロナ禍前との比較で現金とクレジットカードの利用が減少
18歳~69歳の男女4万4727人を対象に、普段の支払い方法について聞いたところ(複数回答)、トップは「現金」で84.8%、次いで「クレジットカード」が69.6%、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式含む)」が43.6%という結果となった。
年別比較でみると、21年7月(4万5000人)に比べ、最も増加した支払い方法は「スマホ決済」で、1.1ポイント増加。最も減少した支払い方法は「クレジットカード」で1.5ポイント減っていることが分かった。また、コロナ禍以前の20年1月(4万8208人)に比べて「現金」と「カード型の交通系電子マネー」が最も減少しており、7.0ポイント減っていた。
QRコード決済の認知率は94%、利用率1位は「PayPay」
QRコード決済の認知・利用状況で最多は「現在利用している」で36.9%。「だいたいどんなものか分かるが、利用したことはない」が17.0%、「利用したことはあるが、現在は利用していない」が16.1%だった。これをファネル分析(調査対象をふるいに掛けるマーケティングの手法)で見てみると、「認知」は94.5%、「内容理解」は74.5%、「利用経験」は53.0%となった。
QRコード決済を利用している2万3566人が、最も利用しているサービスは、「PayPay」がトップで45.4%、次いで「d払い」と「楽天ペイ」が16.7%、「au PAY」が13.5%という結果になった。21年7月と比較すると「楽天ペイ」が1.9ポイント、「au PAY」が0.1ポイント増加し、「PayPay」が0.7ポイント、「d払い」が0.1ポイント減少していることが分かった。
最も利用しているQRコード決済サービスを使い始めた時期は、「20年1月~6月」が11.5%と最も多く、次いで「21年1月~6月」が9.1%、「21年7月~12月」が8.7%だった。
また、QRコード決済の利用を検討していると回答した4596人が、最も利用を検討しているサービスは、トップが「PayPay」で24.4%、次いで「楽天ペイ」が18.7%、「d払い」が16.1%という結果となった。
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