2021.11.22 通販支援
マンション共有部の宅配ロッカーから発送、穴吹工務店が新発送サービス
(株)穴吹工務店はこのほど、分譲マンションの共用部に設置した宅配ロッカーから、「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」に出品した商品を発送することができるサービスを初導入すると発表した。今後、開発する同社の分譲マンションに「標準採用」する予定という。

「フルタイムロッカー」
「フルタイムロッカー」
受付番号とパスワードをタッチパネルに入力→ヤマト運輸(株)のドライバーが集荷
このサービスは、宅配ボックスやロッカー、電子制御付きボックスの開発・販売を手がける(株)フルタイムシステムの「フルタイムロッカー」を活用。居住者が、ヤフー(株)のネットオークションサービス「ヤフオク!」や、フリマアプリ「PayPayフリマ」に出品した商品を発送する際、「フルタイムロッカー」に商品を入れ、取引成立時の受付番号とパスワードをタッチパネルに入力するだけで、ヤマト運輸(株)のドライバーが商品を集荷し、発送手続きが完了する。
雨天や夜間でも、商品の発送手続きをするために外出する必要がなく、24時間365日、非対面での商品発送が可能となる。重い商品を送る場合や、小さな子どもがいて外出しにくい場合でも、手軽に商品を発送できるという利点が生まれるという。
サーパス ザ・タワー宇都宮
分譲マンション「サーパス ザ・タワー宇都宮」に初導入
穴吹工務店は、栃木県宇都宮市に建設工事中の分譲マンション「サーパス ザ・タワー宇都宮」(地上19階建て、総戸数124戸、2021年12月竣工予定)に初導入する。22年2月の入居開始以降に利用できる予定だ。
同社によると、CtoC-EC(個人間の電子商取引)の市場規模は、2018年の1兆5891万円に比べ、20年は1兆9586万円と、2年間で約23%拡大したと推計されている。(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」報告)
背景には、経済合理性と環境配慮を両立するリユース市場の定着が進み、インターネットオークションやフリマアプリの利用が増加したことが挙げられる。また、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛、在宅勤務の増加などにより、家の中を整理する機会が生まれたことなども要因として考えられるという。
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