2021.06.23 通販支援
イード、EC支援のNHN SAVAWAYを買収…EC関連事業を強化
(株)イードは22日、NHN SAVAWAY(株)の全株式を7月1日付(予定)で取得し、子会社化することを、同日開催した取締役会で決議したと発表した。株式譲渡実行日にSAVAWAYの商号を「SAVAWAY(株)」に変更する予定でいる。
SAVAWAYは一元管理サービス「TEMPOSTAR」を提供
SAVAWAYは、EC事業者におけるバックヤード業務の効率化を図る複数ネットショップ一元管理サービス「TEMPOSTAR」を提供。ECソリューションの提供や管理を中心に、世界各国に保有しているIT関連資産の連携を通じ、EC事業者のニーズに合わせたサービスを提供するトータルECサポート企業として2004年から事業を推進してきた。
イードグループは、(株)エンファクトリーが運営するECサイト「スタイルストア」、(株)絵本ナビが展開する絵本や関連グッズのオンライン販売、(株)ネットショップ総研によるECコンサルティング、ECシステムを提供する「marbleASP」など、EC領域の事業展開を行っている。
「TEMPOSTAR」事業が加わりEC領域のサービスが拡大
既存のEC関連アセットに、SAVAWAYのECサポート事業、「TEMPOSTAR」事業が加わることで、ECシステム、複数ECショップ管理、ECコンサルティング、ECサイト運営と、EC領域をより幅広くカバーでき、グループのメディア事業に並ぶ事業の柱としてEC関連事業を強化していく考えでいる。
拡大が予想されるEC市場に向け、今後はネットショップ総研が持つECショップの収益化ノウハウと、SAVAWAYが持つ「TEMPOSTAR」の管理機能を掛け合わせることで、EC事業者に効率的なECショップ運営とグロースをセットにしたECトータルマーケティング支援サービスの提供をめざす。また、SAVAWAYの既存クライアントに対しても、ネットショップ総研のコンサルティングサービスと連携することで、付加価値の提供、顧客満足度の向上を図る。
同社はSAVAWAYの株式取得により、ECの事業領域を広げ、好調が続くEC関連事業を強化するとともに、今後はメディア・コンテンツとECを組み合わせ、同社グループならではのEC事業「メディアコマース事業」として事業創出と拡大を図るとともに、SAVAWAYのコスト構造の見直しや収益力の強化を行い、事業の早期黒字化をめざす方針も明らかにした。
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