「WakeAi」がコロナ禍で継続的に役立つ場になれるか

コロナ禍で事業が立ち行かなくなってしまった事業者らの商品を、通常より求めやすい価格で「買って応援、食べて応援」ができる「WakeAi」では、ユーザーがこれまで以上に「買って、得して、社会貢献」を実現できる施策として、『WakeAiポイント』を開始した。

同社によると、ひとり親家庭へ向けた応援プラン「WakeAiフードバンク活動」やSDGs実現に向けたさまざまなチャレンジを今後も続けたいと考えている。そのためには、「WakeAi」がコロナ禍での一時的な駆け込み寺的な場所ではなく、これからも継続的に役に立つ場となれるかどうかの新たなステージに差し掛かっていると感じているという。

三方良しを実現するために「WakeAiポイント」を導入

「WakeAi」は、これまでのような事業者支援だけでなく、消費者にも「買ってよかった」と思ってもらえるような施策を継続していく必要性を感じている。そこで、「売り手良し、買い手良し、世間良し」の「三方良し」を実現し、継続的に日本社会に貢献することができる取り組みの始まりとして「WakeAiポイント」を導入することとした。

「WakeAi」で商品を購入するたびに、代金の1％分のポイントを付与。貯まったポイントは次回の商品購入時に使えるるほか、WakeAiが実施するチャリティーショッピングやチャリティー募金にも使えるようにする。「WakeAi」が行う事業活動が、「経済活動×社会貢献活動」という新しい形のロールモデルとなれるよう、今後もあらゆる可能性を見出していきたいとしている。

■『WakeAi』
https://wakeai.net/