2021.06.07 通販会社
ティーライフ3Q、営業利益2倍に…健康・美容・ペット関連商品が好調
ティーライフ(株)がこのほど発表した2021年7月期第3四半期(20年8月~21年4月)連結決算は、売上高が前年同期比11.6%増の83億1800万円、営業利益が同104.5%増の6億9400万円、純利益は同78.9%増の5億6900万円となった。
コロナ禍の対応で消費者ニーズに変化した販促が奏功
小売事業の売上高は前年同期比5.7%増の48億600万円、セグメント利益は2億1100万円(前年同期は600万円の損失)となった。ECモールで、新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者ニーズの変化に即した販促を強化。引き続き、健康・美容関連商品や育児関連商品、ペット用品などが好調に推移し、受注が伸長した。
広告出稿やカタログ配布の効率化によるコスト低減や、スマホアプリ経由の注文促進を図るとともに、ARやLive配信による情報発信などのコンテンツ導入でデジタルシフトを進めた。新規顧客開拓の主力商品「hugmナチュラルシャンプー」のリニューアルや、地元・静岡の「島田の逸品」認定、サイトの立ち上げなどでブランド価値向上と売上拡大に取り組んだ。海外販売では、中国の大手ECモールTmall国際での販売を中心に、売上拡大を図った。
卸売事業は売上17%増・利益36%増
卸売事業は、売上高が前年同期比17.5%増の31億2700万円、セグメント利益は同36.1%増の3億100万円。コロナ禍の巣ごもり需要で好調なテレビショッピングで、主力商品の高麗人参エキス配合のサプリメント「J’s kami高麗」、健康食品「熟成発酵濃縮黒にんにくゼリー」、化粧品ブランド「J.avectoi」シリーズが引き続き好調に推移した。また、グループ内の機能集約と業務効率見直しによる収益力の強化に取り組んだ。
プロパティ事業の売上高は前年同期比56.5%増の3億8400万円、セグメント利益は同42.9%増の1億7000万円となった。袋井センターと掛川センターの賃貸稼働率向上のほか、他社出荷業務の受託量拡大に取り組み、売上が伸長した。人員配置の最適化などにより、り収益性の改善も進んだ。
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