2021.05.25 通販支援
パナ、宅配ボックス「コンボ」の売上からトラック協会にマスクを寄付
パナソニック(株)のハウジングシステム事業部は24日、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの売上の一部を活用し、同社製不織布マスク5万枚を(一社)東京都トラック協会に寄贈した。贈ったたマスクは、東京商工会議所を通じて東京都トラック協会へ提供され、加盟する各トラック運送事業者へ届けられる。

贈呈式の様子(左からパナソニック 中島部長、東京都トラック協会 浅井会長、東京商工会議所 湊元理事)
贈呈式の様子(左からパナソニック 中島部長、東京都トラック協会 浅井会長、東京商工会議所 湊元理事)
運送事業者と消費者の負担を軽減、「配達員さんありがとうプロジェクト」開催
この取り組みは、「宅配ボックスコンボ 配送員さんありがとうプロジェクト」として、同社が宅配ボックスを製造・販売するメーカーとして実施した。2020年9月1日~21年3月31日の7か月間に出荷された宅配ボックス「COMBO」シリーズの台数に応じ、一台あたり100円で寄付額を集計。トラック運送事業者の負担軽減につなげたいと、全国からの物流が集中する都内のトラック運送事業者約3400社を支援している東京都トラック協会へ寄付した。贈呈式には、東京都トラック協会から浅井隆会長、東京商工会議所から湊元良明理事兼事務局長が出席。パナソニックからはハウジングシステム事業部・外廻りシステムBU 外廻り設備営業強化プロジェクトの中島裕章部長が参加した。同社は、今後も宅配ボックス事業やポスト事業などを通じ、運送事業者と消費者双方の負担軽減に取り組んでいく考えを示した。
宅配ボックスで「再配達」削減し、物流全体の労力・CO2の削減へ
東京都トラック協会の浅井会長は、長期化しているコロナ禍に伴い、国民・都民が衣食住に必要な品物を宅配などに頼ることで、物流事業者のエッセンシャルワーカーとしての社会的使命が高まっている。この寄付を最大限に活用し、会員事業者の負担軽減になるよう、より一層取り組んでいきたいとコメントした。パナソニックは、宅配ボックスによって「再配達」を削減することで、物流全体の労力、CO2の削減になると考え、「物流業界支援」プロジェクトを続けている。2016年以降、全国各地で再配達率や使い勝手などの課題を調査・検証する実証実験を展開。生活者のニーズに根差した製品の開発により、普及を加速させたいとしている。
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