2021.03.31 通販支援
物流代行のイー・ロジット、JASDAQスタンダード市場に新規上場
インターネット通販事業者への物流代行および物流業務のコンサルティングを展開する(株)イー・ロジットは30日、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場へ新規上場したと発表した。上場承認日は26日付。
首都圏の倉庫からフルフィルメントサービスを展開
同社は2000年2月に設立。通販事業者に対して商品の保管、ピッキング、梱包、配送までを行う物流代行サービスに加え、通販事業者の通販サイトの運営に係わる、商品撮影や受注処理、問合せ対応などのカスタマーサポートを行う運営代行サービスを、ワンストップのフルフィルメントサービスとして、通販事業者のニーズに対応したサービスを提供している。
現在は、東京本社、大阪本社、東京セミナールームのほか、物流代行の拠点として、6つのFC(東京都江戸川区、足立区、埼玉県八潮市、三郷市、千葉県習志野市、大阪府大阪市西淀川区)と、三鷹サテライトセンター(東京都三鷹市)を展開している。
フルフィルメントサービスの需要増で業績も好調
同社の主な顧客である通販事業者が属するEC市場は拡大傾向にあり、業績は順調に推移。新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響についても、影響は軽微としている。
こうした状況のもと、2021年3月期(20年4月~21年3月)の業績予想は、売上高が106億3100万円(前期比26.8%増)、営業利益が 2億1100万円(同149.0%増)、純利益は1億3200万円(同73.1%増)を見込んでいる。
新規上場後もサービス拡充へ
BtoC-EC市場の拡大によるフルフィルメントサービスの需要拡大に伴い、堅調に推移を予想。なお、21年3月期第3四半期累計期間の売上高は79億6900万円となった。さらに、顧客社数の増加(前期末比34社増)などに伴い、売上原価は98億2500万円(前期比25.1%増)、売上総利益は8億500万円(同51.7%増)を見込んでいる。21年3月期第3四半期累計期間の売上原価は73億2500万円、売上総利益は6億4300万円となった。
同社は新規上場に際し、今後もさらなるサービスの拡充を加速し、「変化を先取りし、人々の感動体験を進化させ続ける」というビジョンの実現へ向けて挑戦を続けていく考えを示している。
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