2021.03.15 通販会社
ストリーム最終決算、純利益8倍に
(株)ストリームがこのほど発表した2021年1月期(20年2月~21年1月)連結決算は、
売上高が前期比19.9%増の280億6700万円、営業利益が同308.0%増の6億6100万円、
純利益は同703.4%増の5億7000万円となった。
ネット通販事業は営業利益が4.6倍に
主力の「インターネット通販事業」は、売上高が前期比25.4%増の262億600万円、営業利益は同360.5%増の9億5100万円。コロナ禍による巣ごもり需要の増加で、売上高は前期比で増収となった。利益面では、売上高増に伴う変動費の増加があったが、各サイトや商品ごとの価格見直しによる粗利率の改善などにより、営業利益は前期から大きく改善した。
出店する楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどの外部サイトの売上高は、リモートワークに必要なパソコンやプリンターなどのIT商品、無線LANルーターやマウスなどの周辺機器が、前年同期比で大きく伸長。空気清浄器や掃除機、洗濯機、調理家電なども好調だった。オリジナルサイト「ecカレント」では、WEB接客ツールのチャット機能の活用で、設置サービスが必要な冷蔵庫、洗濯機などの大型家電の売上高が引き続き好調に推移した。
家電・PCが好調、ビューティー&ヘルスケア事業は苦戦
各カテゴリの前期比では家電が42.4%増、パソコンが39.0%増、周辺機器・デジタルカメラが0.5%減だった。また、20年5月には、家電レンタルサイト「レントコ」が本格稼働。オープン以降、雑誌やチラシの広告展開を行いレンタル事業の強化を進めている。
(株)エックスワンによる「ビューティー&ヘルスケア事業」は、売上高が前期比42.6%減の11億6900万円、営業損失が6200万円(前期は1億2000万円の営業利益)となった。売上高に関しては、会員向けビジネスはおおむね計画通りに推移したが、卸販売は柱の一つである国内免税店などの店舗販売が厳しい状況にあり、全体として前期を大きく下回った。利益面でも、卸販売の販売減に伴って各段階利益が減少し、前期を下回った。
ビューティー&ヘルスケア事業で新ECサイトを立ち上げへ
物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービスである「その他の事業(各種販売支援事業)」では、3PLの本格的事業化に向けて強化、売上高は前期比30.2%増の7億8300万円、営業利益は同28.9%減の8100万円となった。
22年1月期(21年2月~22年1月)の業績については、売上高が前期比0.6%増の282億4000万円、営業利益が同4.1%減の6億3400万円、純利益は同12.6%減の4億9900万円を見込んだ。
インターネット通販事業は、オリジナルサイトと外部サイトの集客と新規顧客獲得のマーケティング活動などを引き続き推進。モバイルファーストの方針のもと、大型家電の配送設置サービスのさらなる展開を図る。ビューティー&ヘルスケア事業では、エックスワンとの共同企画で新ショッピングサイトの立ち上げを予定、WEB販売を強化する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
楽天1Q、売上収益が過去最高の6436億円…インターネットサービスは4.0%増
-
2
ベルーナ3月期、増収増益 グルメ通販などで堅調な動き
-
3
HACCPの徹底化に向けた具体案を提示へ…厚労省の部会
-
4
ECプラットフォーム「W2 Unified」、ジュエリーのエフ・ディ・シィ・プロダクツが導入
-
5
【5月14日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
