2020.11.24 通販会社
食品宅配「ODI」、マックスバリュやカスミ店内の専用ルームで受取可能に
1都4県で「マルエツ」や「カスミ」、「マックスバリュ」のスーパーマーケット事業を展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)=U.S.M.Hはこのほど、自社の食品宅配アプリ「Online Delivery Ignica」に、無人ピックアップルームによる店頭受取(BOPIS= Buy Online Pick-up In Store)サービスを導入したと発表した。無人商品受取ルームに本人認証システムを導入し、ウィズコロナの買い物に対応した。
専用ルームで非接触受取を実現
「Online Delivery Ignica」は、11月に入って「U.S.M.H オンラインデリバリー」から改称したばかり。店舗で取り扱う商品をスマホアプリで注文し、自宅や配送エリア内の指定先か店頭で受け取る食品宅配サービスだ。コロナ禍を見据え、店舗での商品受け渡し時にソーシャルディスタンスを確保できる非接触のサービスを検討してきたU.S.M.Hは、(株)フォトシンスが提供する「Akerun入退室管理システム」と連携し、注文商品の店頭受取システムを構築した。
特長は、店内の商品ピックアップルームにセキュリティロック解除機能を搭載したこと。注文から受け取り時の本人認証、そしてピックアップルームへの入退室まで、ユーザーのスマホで完結する非接触の新しい買物体験を提供できるようになった。
「マックスバリュおゆみ野店」から開始
アプリから注文して「店頭受取」と「引き取り日時」を指定すると、指定時間以降の都合のいい時に店舗で受け取ることができ、宅配を選んだ場合の配達を待つストレスから解放される。すでに、マックスバリュ関東(株)が運営する「マックスバリュおゆみ野店」で、店頭受取システムを含むオンラインデリバリーサービスを開始している。
12月上旬からカスミ各店でもスタート
また12月上旬から、(株)カスミ「フードスクエアカスミ柏千代田店」「カスミ鹿嶋スタジアム店」でもサービスを開始する予定だ。今後もU.S.M.Hグループでの食品宅配サービス対応店舗拡大に合わせ、ピックアップルームによる店頭受取サービスを拡大予定でいる。
ピックアップルームの使用方法は、アプリ購入履歴画面から 「鍵を開ける」をタップしてカメラを起動/扉のQRコードを読み取って開錠、入室/アプリ「受け取り」をタップし 注文品保管場所のQRコードを読み取り、商品をピックアップ――。Akerun入退室管理システムで、店内ピックアップルームの常時施錠が可能となり、セキュリティの高い商品保管を実現した。
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