2020.11.18 調査・統計
ネットスーパー利用経験者は2割…利用中は1割、~30代女性の利用多く
伊藤忠グループのリサーチ会社、マイボイスコム(株)が実施した『ネットスーパー』に関するインターネット調査によると、利用経験者は2割強で、現在利用している人は1割強。利用意向者は2割強となり、10~30代の女性に高い傾向がみられた。
「定期的に利用」は3.2%
同社は、ほぼ毎年10月に同じテーマで調査を行っており、2009年から数えて9回目。今年は1~5日に実施し、約1万人から回答を集めた。調査は、実際に店舗が存在するスーパーマーケットが提供するネットスーパーが対象。生協などの食材宅配サービスは含まない。
それによると、ネットスーパーの利用経験者は2割強で、現在利用している人は1割強だった。うち、「定期的に利用している」が3.2%、「不定期だが利用している」が7.9%。使っている理由(複数回答)は、「重いもの・かさばるものを届けてくれるため」が50.2%、「買い物時間を節約できるため」「外出したくないときに便利なため」「深夜・早朝など時間を気にせずに注文できるため」が2~3割となっていた。
重視点は品揃え・送料・品質・価格
また、利用時の重視点(複数回答)は、「品揃えの充実度」が利用経験者の50.1%、「送料の安さ」「品質の良さ」「商品の価格」が4割前後、「配送の確実さ」「配送時間の正確さ」が各20%台で上位に上がっていた。現在利用者に、直近1年間の利用頻度を聞いたところ、「月に数回程度」「月に1回程度」「2~3ヶ月に1回程度」がボリュームゾーンとなっている。月1回以上は6割強、週1回以上は2割弱だった。
現在利用1位はイオン、次いで西友など
現在利用者が、直近1年間に利用したネットスーパー(複数回答)は、「おうちでイオン イオンネットスーパー」が35.2%、「楽天西友ネットスーパー」「イトーヨーカドーのネットスーパー」が各3割弱だった。また、どのような時にネットスーパーのWebサイトを見るかを聞いたところ(複数回答)、「自宅で19~22時台」が40.1%と最も多かった。
利用意向は2割強
ネットスーパーの利用意向者は、「非常に利用したいと思う」「まあ利用したいと思う」を合わせて2割強。女性10~30代では3割前後にみられた。現在利用者では8~9割、利用中止者では3割、利用未経験者では1割となっていた。
利用したいと思う人のフリーコメントでは、「買い物をする時間がないので利用したい。夜中でも届けてくれるサービスが欲しい」(女性39歳)、「車の使用をやめたときは利用するつもり」。(女性69歳)、「ネットスーパー歴は長い。いまさら変えたくもない。時間が自由。買いすぎない。計画的に使える」(女性51歳)など。
「配達まで長い」「置き配は心配」の声
また、利用したいと思わない人の意見は、「自分の口に入れるものは自分で選びたい。スーパーに行くことで社会の変化を知ることもできるので実際に出かけて買いたい。他の新発売のものなどを見ることができるので自分で行きたい」(女性64歳)、「コロナで利用者が急増して欠品が多く、配達も数日かかるので1回だけ使ってやめた」(女性66歳)、「配達時間に在宅が必要だし、置き配も心配なので面倒」(女性56歳)などだった。
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