2020.10.23 通販支援
オープンロジ、17億5000万円を資金調達…住商・西濃などとアライアンスも
物流業務プラットフォーム「オープンロジ」を展開する(株)オープンロジは22日、シリーズC資金調達の第1回クローズを完了し、第三者割当増資およびデットファイナンスにより、総額約17億5000万円の資金調達を実施したと発表した。
累計調達額は27億5000万円に
主な引受先は、シニフィアンKID(株)、新生ベンチャーパートナーズ1号投資事業有限責任組合 ・住友商事(株)、Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合(セイノーHDのアンカーLP)、ペガサス・テック・ベンチャーズ(双日CVC)、千葉道場2号 投資事業有限責任組合。主な借入先は、あおぞら企業投資(株)、(株)商工組合中央金庫、(株)日本政策金融公庫、(株)みずほ銀行、(株)りそな銀行。
これにより、累計調達金額は約27億5000万円となり、引き続き、その他の投資家からも資金調達を進め、12月末に完了する予定だ。今回の出資を通じて広範なステークホルダーを獲得。豊富なネットワークを持つ総合商社(住友商事、双日、ファンドを通じて出資済みの伊藤忠商事を含む)、国内有数の物流企業であるセイノーホールディングス/西濃運輸といった企業とのアライアンスを強化したい考えだ。
資金でサーバー・機械学習など採用強化
調達資金は、主としてサーバーサイド、機械学習に関わるソフトウェアエンジニアを中心とした人材採用とプロダクト開発に充当。物流業界内外からも人材を募り、組織基盤の強化を図る。それにより、企業の枠を超えた物流資産・データを連携する「フィジカルインターネット」を推進するための事業を進める。
注目の「フィジカルインターネット」実現へ
オープンロジによると、ネット通販の浸透に伴って物流の需要が増大する中、物流業界では人手不足、高齢化、作業負担の増加など多様な問題が噴出している。モノを効率的に運ぶ新たな仕組みにより、物流業界が悩む課題の解決につながるとされているのが「フィジカルインターネット」の実現だ。
現在の非効率的な物流を再構築するため、「倉庫を起点としたフィジカルインターネット」「レガシーな物流からデータ/アルゴリズムを起点とした高効率な物流」を掲げ、「物の自由な流れを可能とする標準化・共通仕様」のベースになるオペレーションやシステムの標準化やAPI連携により、荷主、倉庫、配送をシームレスな連携を可能にさせる取組みを実施する。
企業の枠を超えた物流資産・データを、アルゴリズムに基づいて最適化させながら連携させる「フィジカルイン ターネット」が実現できれば、倉庫の空きスペースの効率化・配車や配送の効率化・返品のオペレーションなどを一気通貫ででき、物流業界全体を最適化することができるとし、今回資本参画した企業とも積極的に連携したい意向を示している。
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