テモナ(株)は20日、自社が提供するサブスクリプション支援サービス「サブスクストア」が、(株)日テレ7の新商品『白萄しずく(はくとうしずく))』の定期通販サイトに採用され、このほどオープンしたと発表した。
「白ぶどう酵母培養液」を配合
『白萄しずく』は、肌の土台とバリア機能を整える肌作りをめざした自然派エイジングスキンケアだ。人間の肌はたんぱく質でできており、そのたんぱく質はアミノ酸で構成され、肌の潤い成分である天然保湿因子の約50%はアミノ酸。年齢肌の「潤い」キープのためにはアミノ酸を補う必要があると考え、出会ったのがアミノ酸が豊富な「白ぶどう酵母培養液」だ。
発酵の過程を経て生み出す美容成分には15種類のアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれ、この発酵で生まれる「白ぶどう酵母培養液」を惜しみなく配合することで美しいお肌づくりをめざすという。
サブスク型で経営安定へ
この商品を簡単に継続して利用してもらうための定期コース販売に「サブスクストア」が採用された。累計1700社の導入実績を持つテモナは、引き続き通販サイトのサブスクリプション強化、ストックビジネス化を支援していく考えだ。
テモナによると、今回の新型コロナウイルスの流行など、社会情勢が不安定な環境は、新規顧客の減少や来店客の減少を招いている。そのため、新たな収益源が確保できず、売り切り型のフロービジネスであれば、売上がゼロになる可能性もある。
一方で、ネットショップ(サブスクサービス)であれば、ファン層やいままで積み上げてきた優良顧客と接点を持ち続けることができ、新規顧客が仮に獲得できなかったとしても、売上が激減するリスクを減らすことができる。今回のような世界的な社会情勢の変化の中でも、重大なダメージを受けにくい理由はここにあるという。
「サブスクストア」は、単品通販・定期通販の「たまごリピート」の後継サービス。ネットショップ(サブスク)事業での販売・顧客・入金・在庫などの管理をはじめ、販売促進やメール送信など一元的に管理できるクラウド型システムだ。定期購入、頒布会、ステップメール、電話受注システムなどの必要な管理機能は全て備え、集客のためのLP作成や広告管理など、出荷を伴わないデジタルコンテンツや大規模ショップ向けのカスタマイズにも対応している。
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