2020.02.27 ECモール
楽天市場で「ペイパル」決済が可能に、クレカ情報の入力が不要に
PayPal Pte. Ltd.東京支店(ペイパル) は26日、楽天(株)が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の決済プラットフォームに、同社が提供する決済サービス「ペイパル」の提供を開始したと発表した。
「楽天市場」で決済の利便性が向上
これにより、「ペイパル」ユーザーにとっては、「楽天市場」での買い物が安心で快適になるとともに、ワンタッチ決済を利用することで、クレジットカード情報を入力せずにペイパルアカウントから商品の支払いができるようになる。
また、デビット・クレジットカードに加えて、ペイパル口座に連携させた銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)からの支払いが可能になる。
海外販売のチャンスが拡大
「楽天市場」の出店店舗は、「ペイパル」をユーザーの決済手段として導入することが簡単になり、併せて、海外販売に対応する店舗にとっては、世界中の3億人を超えるペイパルユーザーに自社の商品を販売するビジネスチャンスが広がることにもなる。
ペイパルが、2019年に11か国を対象に実施した「モバイルコマースに関するグローバル調査」によると、オンライン販売を行っている国内マーチャントの海外顧客による売上構成比は全体の26%で、11か国中、最も低い割合だった。このことは、日本のマーチャントにとって海外の顧客を取り込むことで売上を拡大する機会があることを示しており、今回のペイパル決済導入で海外向け取引の増加が期待されるとしている。
シンガポールに本社を置くペイパルは、20年以上にわたり、デジタル決済分野の先駆けとして業界を牽引。現在は世界200以上の国と地域、3億人以上のユーザーがペイパルを利用している。日本を重要なマーケットと位置づけており、ユーザーとマーチャント双方に付加価値の高いサービスを提供することに努め、利用シーンの拡大をめざす考えを示している。
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