2019.12.10 通販会社
ストリーム3Qは黒字転換、駆け込み需要の影響で大型家電が好調
(株)ストリームが9日発表した2020年1月期第3四半期決算は、連結売上高が前年同期比4.2%増の171億2100万円、営業利益が8100万円(前年同期は9100万円の営業損失)、純利益が1200万円(同1億3200万円の純損失)となった。
各ECモールも好調、PayPayモールにも出店
主力の「インターネット通販事業」は、売上高が152億4200万円(前年同期比6.5%増)、営業利益が1億3400万円(前年同期は1億2300万円の営業損失)だった。
消費税増税に伴う駆け込み需要の影響もあり、テレビや洗濯機などが好調だったほか、冷蔵庫やエアコン、パソコンなども好調に展開し、全体では堅調に推移した。出店する「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」などの売上は、引き続き掃除機や洗濯機を中心に好調。パソコンやタブレットなどのOA機器も前年同期比で伸長した。
サイト別では、「Amazonマーケットプレイス」では、在庫保管・商品配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon」により業務効率の改善を図り、取扱いアイテムも広げて売上は好調に推移した。10月には、ヤフー(株)が運営する新オンラインショッピングモール「PayPayモール」に、自社のネット通販サイト「ecカレント」「イーベスト」を出店した。
自社ECはWEB接客ツールによるチャット対応が奏功
オリジナルサイト「ecカレント」では、WEB接客ツールのチャット機能で、利用者が希望する配送場所に応じた最短納期のスムーズな案内等が可能となり、在庫施策と連動させたプロモーションを展開。設置サービスが必要な冷蔵庫、洗濯機などの大型家電の売上が伸びた。
12月には、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」のネット決済機能を導入。同じく、オリジナルサイト「イーベスト」でも今後の導入を予定している。
各カテゴリを前年同期と比べると、家電が13.0%増、パソコンが18.8%増、周辺機器・デジタルカメラが0.7%減となった。
ビューティー&ヘルスケア事業は営業利益12.5%増
同社グループの(株)エックスワンが展開する「ビューティー&ヘルスケア事業」は、会員向け新ビジネスプランは好調だったが、第2四半期に続いて卸販売先の店舗展開などの影響もあり、想定した伸びに届かなかった。利益面では当初計画を上回った。その結果、売上高は15億1300万円(前年同期比8.1%減)、営業利益が7500万円 (同12.5%増)となった。
国内免税店20店舗で訪日観光客向け販売やエックスワン商品の会員向け販売のシステム・物流支援を行う「各種販売支援事業」と、「オンライン・ゲーム事業」を合わせた売上高は4億6300万円(前年同期比33.2%減)、営業利益は8400万円(同50.7%減)だった。
■「ストリーム」
▽関連記事
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【9月12日7時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
3
「製品安全誓約」の対象に石綿を含む製品など追加
-
4
ユーチューバーなどのオリジナル商品EC「FANZ」がオープン
-
5
東京都、医薬品成分含む健康食品2製品を発見…ネット販売の2製品からは指定薬物
