2019.05.14 通販会社
クルーズは増収減益、純損失16億円…倉庫移転などの投資で
クルーズ(株)が13日発表した2019年3月期連結決算(18年4月~19年3月)は、売上高が前年比18.8%増の302億8200万円、営業損益が10億200万円(前年同期は7億2500万円の利益)、純損失が16億3900万円(同1億500万円の利益)となった。営業損益は、SHOPLIST事業やその他事業への積極的な投資によるもの。
SHOPLIST事業で倉庫移転・プロモーション施策を実施
SHOPLIST事業では、「営業益・純利益はマイナスにしてでもSHOPLISTの売上を最大化させる」との戦略のもと、配送日数の短縮を目的とした新倉庫への移転や、積極的なプロモーション施策を実施した。その結果、同事業の売上高は前年比16.4%増の249億6672万円となり拡大を維持。セグメント損失は3億3575万円(同6622万円の利益)。
その他事業は10億円の損益、子会社30社へも投資
インターネットコンテンツ事業の売上高は同8.1%減の22億1188万円、セグメント利益は同34.9%減の3億4260万円を計上。その他事業の売上高は、広告事業を中心に新規事業が順調に成長し、同133.5%増の31億374万円を計上したが、第2・第3の事業の柱を創出するために子会社30社超に行った投資により、セグメント損失は10億909万円(同6億6743万円)となった。
他に、CROOZTRAVELIST(株)への債務保証などによる損失に備える目的で、関係会社債務保証損失引当金繰入額5億9700万円を特別損失として計上している。
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