2019.03.28 調査・統計
シートマスク市場、韓国コスメがブームの火付け役に…@cosme
(株)アイスタイルが27日発表した「シートマスクに関するレポート」によると、シートマスクの情報登録が最も増えた09年に登録されたシートマスクの約3割は韓国ブランドだったことが判明した。同レポートでは「シートマスクブームに火をつけたのは韓国コスメだった」と分析している。
「@cosme」のクチコミに「シートマスク」市場の拡大傾向
同調査は、同社が運営するコスメ・美容の総合サイト「@cosme」に集まったクチコミ合計1467万1610件(19年3月5日現在)をもとに分析したもの。登録アイテムはベーシックスキンケア/スペシャルケア/ベースメイク/リップ/チーク/ネイル/アイメイク/ボディ/ヘア/キット/ビューティグッズ/日用品など全180カテゴリ。このうち「シートマスク」市場で著しい拡大成長が見られるという。
「@cosme」に登録されている商品情報には、メンバーによって登録された情報と、編集部が登録した情報の2種類があり、メンバー登録による商品情報はこのうちの30~35%程度を占めている。シートマスクブームが始まった09年当時、メンバーが続々と韓国のシートマスクを商品登録しており、「@cosme内」で韓国のシートマスクが密かなブームになっていたことが今回の調査で明らかになっている。
韓国ブランドのシートマスク、『イニスフリー』などが人気
韓国ブランドのシートマスクは種類が豊富で、よもぎ/ブドウ/アロエ/アセロラなどの食品成分を配合したシートマスク『イニスフリー』や、皮膚科医のプロダクト『イッツスキン』のシリーズなどが人気となっている。変わったものでは、カタツムリや毒蛇エキス配合のシートマスクもヒットしている。
1枚ずつ個包装され、比較的リーズナブルな商品が多いのも特徴で、00年~08年頃までのシートマスクの平均価格(韓国製以外も含む)が4000~4500円台だったのに対し、韓国のシートマスクが多く登録された09年には、2900円台にまで平均価格が低下している。
「@cosme」登録のシートマスクは約200件
その後、11年に日本ブランドの『フェイスマスク・ルルルン』(グライド・エンタープライズ)、12年に『オールインワン・シートマスク』(クオリティファースト)が「@cosme」のサイト内に登場。これにより全体の平均価格が低下し、30枚~50枚入り、1枚40円~50円台といったデイリー使いのアイテムが増えた。一方、国産「ヒト幹」美容液をシートに閉じ込めた1枚2500円のシートマスク『ステムセル・メディ・フェイスマスク』(フラセラ)などのスペシャルケアにも注目が集まっている。
「@cosme」に登録されたシートマスクは、19年2月末時点で約200件となっており、同社では「スペシャルケアだけでなく、デイリーなお手入れアイテムとしてすでに定着しつつある」として、今後もシートマスク市場が拡大し続ける可能性にも言及している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
「後払い決済」「キャリア決済」などに一定のルールを要請…消費者委員会が「建議」
-
2
「楽天市場」基本出店料を値上げ 2027年2月1日から
-
3
【9月18日13時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
4
W2、AIエージェント基盤「W2 SmartHub」を正式リリース
-
5
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
セミナー一覧
-
【9/24_WEB】大手決済代行会社が語る!エージェンティックコマースで変わるECのミライ|AIが「買う」時代に今...
-
【9/29_WEB】健康食品・化粧品の広告「こんな表現どうなの?」~第1弾【薬事法広告研究所×通販通信ECMO】
-
【9/30_東京】AIエージェントが変えるECの未来「Stripe Tour Tokyo 2026」【特別ご案内・...
-
【9/30_WEB】2026年最新版|ヘアケアEC攻略|価格競争から抜け出すブランド戦略 セミナー 売上UP
-
【10/5_WEB】年末商戦の前に仕込む。2027年の数字を変える、EC事業者のためのリピート育成実践講座


