2018.11.30 調査・統計
ネットスーパーの利用頻度が5年で倍増、スマホからの注文は4倍に
(株)ジャストシステムが28日発表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(18年10月度)」によると、週3日以上ネットスーパーを利用する人が過去5年で2倍以上増加。さらにスマートフォンからの注文が4倍になっていることが分かった。
同調査は、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」が実施したインターネット調査(調査機関:Fastask)によるもので、対象は15歳~69歳の男女1100人。調査期間は18年10月26日~11月1日。
「週3日以上利用」が2.2倍に拡大
ネットスーパーの利用についての質問では、全体の15.3%が「利用している」と回答。13年4月度調査との比較では3.5ポイント減少している。一方、利用頻度については、「週3日以上、利用している」人が21.6%と、13年4月度調査時から12ポイント増加。「週に1、2日程度、利用している」人は、7.9ポイント増の25.5%となっている。
ネットスーパーへの注文に利用する端末については、「スマートフォン」を挙げた人が最も多く61.4%。次いで「ノートパソコン」(56.9%)、「デスクトップパソコン」(26.8%)の順となっている。「スマートフォン」から注文する人の割合は13年4月度調査と比べて約4倍、45.7ポイント増加した。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
オンラインカジノへの参加は違法…東京都が注意喚起
-
2
特商法の執行 2023年度に通販分野の注意喚起が約1600件
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
楽天ラクマ、人気ブランドに特化して検索できる特設サイト「Rakuma Brand Mall」を開設
-
5
Yahoo!フリマ、GWの取引トレンド予想…売れ筋キーワードは「暑さ対策」