2018.11.22 通販支援
らくらくメルカリ便、宅配ロッカー「PUDO」での発送が可能に
(株)メルカリとヤマト運輸は21日、両社が連携して提供しているフリマアプリ「メルカリ」の配送サービス「らくらくメルカリ便」で、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」(PUDO)を活用した発送受付を開始した。
全国約3200カ所のPUDOから発送が可能に
発送可能な「PUDO」拠点は駅/スーパーマーケット/コンビニエンスストア/ドラッグストア/駐車場/駐輪場/公共施設など、全国約3200カ所。取り扱い可能なサイズは、「らくらくメルカリ便」で発送できるネコポス、宅急便コンパクト、宅急便60~140サイズ。なお、160サイズ以上は対象外となる。
「PUDO」での発送方法は、(1)出品する際の配送方法に「らくらくメルカリ便」を選択し、発送方法として「宅配便ロッカーPUDO」を選択、(2)取引成立後、出品者が「PUDO」に荷物を持ち込む、(3)「メルカリ」上で2次元コードを発行し、「PUDO」の操作画面の指示に従って操作、(4)ロッカーに荷物を入れて、画面の確認ボタンをタッチして終了。
メルカリとヤマト運輸は15年4月より、メルカリ独自の配送サービスとして「らくらくメルカリ便」を開始。匿名配送やコンビニからの発送などに対応している。その一方で、ユーザーから発送窓口の拡大を望む声が上がっていたことから、新たに24時間365日発送可能な窓口として、「PUDO」からの発送に対応することにした。これにより、人の手を介さない荷物の発送が可能となり、より幅広いお客さまのニーズに応えることができるようになった。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月23日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「保健機能食品+その他の健康食品」のサプリメントが規制の対象…消費者委員会で議論
-
3
ウェブマーケティング業務の契約で消費者被害…消費者庁が注意喚起
-
4
東京都、ネット通販の4製品から「エトミデート」検出
-
5
ポータルサイトに支払う手数料「できる限り縮減」、事業活用割合60%以上に…税制改正大綱

