2018.11.01 ECモール
ヤフー2Qは増収減益、PayPay軸にリアルへの進出を加速
ヤフー(株)が10月31日発表した2019年3月期第2四半期(4~9月)連結決算は、売上収益が前年同期比8.6%増の4650億1800万円、営業利益が同12.5%減の831億1200万円、四半期利益は同18.5%減の551億4700万円となった。
販売促進費・人件費などの増加で減益
広告売上収益や、アスクルグループの売上収益が増加したこと、(株)ジャパンネット銀行を子会社化したことなどで増収となった。利益面は、販売促進費・人件費、減価償却費などが増加したことや、前年度の第1四半期にアスクル(株)の保険金収入があったことなどにより、前年同期を下回った。
メディア事業は、検索連動型広告売上収益の増加により、売上収益が同5.4%増の1473億円、営業利益が同1.4%減の720億円だった。利益減は主に販売促進費の増加が要因となっている。
月間ログインユーザーID数は、前年同期比10%増の4587万人。ログインユーザーの利用時間は同12%増の25億時間で、スマートフォンからのアクセスが0.3ポイント増加している。
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