2018.10.31 通販会社
ファンケルQ2、営業利益は89%増…店舗売上が急増
(株)ファンケルが30日発表した第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比16.3%増の602億8800万円、営業利益は同89.6%増の70億8200万円、純利益は同95.1%増の48億5000万円となった。
第2四半期では、国内需要が堅調に推移したほか、インバウンド需要により主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が大幅な増収を達成した。利益面では、宅配運賃の値上げによる物流コストの上昇や、業績向上に伴う人件費の増加があったものの、増収効果により大幅な増益となった。
通販と店舗の売上が同等レベルに
通信販売は、同2.2%増となる223億4600万円を計上。構成比は店舗販売を若干上回る37.1%となった。店舗販売は同33.4%増の220億1100万円となった。通販売上高の内訳は、化粧品関連事業が同1.2%増の131億円、栄養補助食品関連事業が同7.2%増の69億3800万円、その他事業が5.1%減の23億700万円。
製品別では、化粧品関連事業のファンケル化粧品で、限定デザインボトルを発売した『マイルドクレンジングオイル』や基礎化粧品などの主力製品が好調。14.3%増の276億200万円となった。アテニア化粧品は、同6.7%増の56億4700万円、boscia(ボウシャ)は、9.8%減の14億1000万円。栄養補助食品関連事業では、『内脂サポート』『ディープチャージコラーゲン』『年代別サプリメント』などが好調だった。
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